訳ありすとぷりメンバー3

128話 ページ42

コメ返のコメ返をしてくれてありがとうございます！またコメ返すると皆さん優しい方々なのでまたコメ返してくれそうで申し訳ないので、感謝だけさせてください！ありがとう！！

もう少しで完結します！させます！


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病気である私の目は順調に視力が低下している。




順調にってのもおかしいか









ただ今までとは少し違ってなんだかもう、ぼやけてすら見えなくなってきていて少し不思議に思っていた。







『久しぶりに行ってみるか』









憂鬱ではあるが病院に行ってみることにした。








病院ではいつも通り視力検査をした。




先｢これは？」




『分かりません』





先｢これは？」






『分かりません』









こんなことの繰り返し






見えなさすぎて厚紙に太く印刷されたＣ←こういうやつを持って近づいてきて






先｢これは？」





『分かりません』








の繰り返しだった





さすがに2､3mくらいなら見えると思うよ？









さすがに...







先｢じゃあ次は左〜」






その先生の指示で私は右目を隠し左目を開けたんだけど







『？』








確実に今まで以上に左目の視力が悪くなった。







もう3m所ではない。








そのあとも視野の検査、色の検査など様々なことをして待合室で待った。







その後名前が呼ばれたので先生の元へ歩いた。









『お久しぶりです！こーちゃん先生！』





紅｢おー久しぶり」









この人は目の病気を専門で扱ってる方だから一応私の主治医みたいな感じ？




ここの病院で目の検査をする時は必ずこの人だ。



名前は





一ノ瀬 紅(いちのせ こう)







そらるさんに似ててマイペースw







紅｢最近どう？違和感とか」






『左目にめちゃくちゃ視力的な違和感があります！』







紅｢そうだね。左目がやけに低下してる。」






『進行は遅いはずなのにねw』







紅｢...もう気づいてるんじゃない？」








『...もしかしてだけどさ、見えなくなったりする？』







紅｢…ここまで来ると失明も有り得るよ」







『そっか！』







なぜだか分からないけど別に悲しくも悔しくもなかった。







だからかな？終始笑顔でいれたのは







紅｢...責めないの？」





『どうして？』






紅｢...嘘つきとか治してよとか」





『だって仕方ないことじゃないw責めたところで、ね？w』

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