第十四話「寄生してる」 ページ18
金時「いいか無惨。ちょっとだけ、ちょっとだけ開けよ脇を…」
(少しだけ無惨が脇を開いたらとんでもない悪臭が漂った)
第三人格「うわ、くっさ!」
マスハン「閉じて!無惨早く脇閉じて!」
猗窩座「というか早く解いてくれ金時!」
金時「テンガキワ!」ピロリロリロ
ハサミ「んで三つ目は?」
金時「これはな…ブラをつけているいないに関わらずブラがズレている気がするという効果を持つ呪文だ。ブラズーレ!」
無惨「…何かがズレている気がする!鬱陶しい!」
〜次の日〜
漸「あと一日ちょっとで辿り着かねえとサボがやべえ、急ぐぜ皆!」
(サボのゾンビ化が悪化してるうえに坂本さんがゾンビ化してる)
...。
A「坂本さんがいかれたァァァ!」
辰馬「えっ!?嘘!?わしいかれた!?」
土井先生「はい、それはもうがっつりと」
マスハン「えー嘘この近くにゾンビいるって事?」
ブラック「…サボさん、昨晩寝てる間に無意識に噛みましたね?」
ハサミ「うわー、辰馬にもくっきり歯型ついちゃってるねー」
サボ「…あ、俺歯のとこに血ぃついてる。アハハハハ!まぁいいよな治るもんなんだし!そーいや昨晩何か食ってる夢を見たような気がする!」
第二人格「ヤバい…これヤバいよ」
高杉「一刻も早く噛みの神の所に行くぞ」
第三人格「…ちょっと待って。無惨あんた、歯型ついてるわよ」
無惨「…なんという事だ」
猗窩座「予想以上にしっかりいかれてるな…だがよかったな無惨、鬼の体が幸いしたかゾンビ化はしてn…おい無惨なんだそれ」
(無惨の左手に某寄生生物がいる)
ブラック「随分違った感じで感染されましたね〜」
漸「いや…これ、"感染"ってよりかはさ…"寄生"?絶対これ寄生だよね?」
?「…私とした事が、右手から入り頭を通り越して左手に入ってしまったようだ」
無惨「…私の左手が喋っただと!?」
銀時「オイオイヤベェぞこれ、後でいろんなとこから怒られんぞ」
?「私に名前をつけてはくれないか?」
無惨「そうだな…貴様は私の左手だからヒダリーでどうだ。漢字で書くと"緋堕理威"だ」
土井先生「予想以上に字が怖い…」
ヒダリー「ヒダリー…単純だがいい名前だ」
高杉「とにかく行くぞ、このままだと無効化持ちの創音姉弟と猗窩座以外全滅だ」
〜神様移動中〜
マスハン「サボ、辰馬、大丈夫?」
サボ「あぁ、めちゃくちゃ元気だ!」
第十五話「何こんな感じにしてくれてんだお前」→←第十三話「あと一歩で殺されるヤツ」(*)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年10月3日 15時