【銀魂×その他諸々】異界の最強女神と勇者ギントキと魔王の城【勇者ヨシヒコパロ】Part4 (ページ10)

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第百二十四話「ついに買っちゃいましたよ、ねんどろいど」ページ10

悪魔神官「おのれ、何故指輪が元のサイズのままなのだ！」

第二人格「…あら？今もしかしてすごくチャンスなのでは？」

猗窩座「任せろ！破壊殺・神、神芯九重芯！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

▽悪魔神官を倒した！

無惨「ふむ…この世の中、何が起こるか等誰にもわからないというわけか」

マスハン「まさか妖精の女王が悪魔神官だったなんてね…」

桂「元を辿れば全ては魔王の仕業なのだ、魔王さえいなければ…悪魔がここまで跋扈するなどありえんだろう」

漸「…行こうぜ。これで装備は全部揃った」

～神様移動中～

高杉「…見ろ。あのどす黒い雲の真下に魔王の城がある」

猗窩座「…俺達の冒険が、大詰めを迎えてるな」

(一行が見てたのと同じ方向に駄作者が出現)

駄作者「えっ待ってください、なんで呼んでもないのにもう既にこっち向いてんですか」

サボ「お前が空間繋いでるとこの向こう側に魔王の城があるからだ」

駄作者「えっ嘘マジですか！？」

ハサミ「あー、大丈夫大丈夫気にしなくて」

駄作者「了解です。それではお告げ的なものいってみましょう」

金時「なんで"的なもの"なんだよ、嫌だよ"的なもの"じゃ」

駄作者「はい、という事で今度こそ皆さん装備を整えましたので教えましょう。魔王の城は…」

土井先生「待って、何！？今君は私達にお告げ的なものをしながら何を触っているの！？」

マスハン「…あぁっ、プラモデルだ！しかも"ねんどろいど"っていう一個につき五千円ちょっとするやつ！」

銀時「なんでプラモデルで五千円もすんだよ、正月でもないのにJKが買える奴っつったらせいぜい三千円ぐらいだろ！駄作者がこのくだり書いてる今現在7月だぞ！」

ブラック「ねんどろいどはお値段が張る代わりにポージングや表情のカスタマイズができますからね…れっきとしたアニオタである安心(あこ)さんが所有していても何ら不自然ではないかと」

辰馬「安心(あこ)ちゃん、わしらはどうすれば魔王の城に辿り着けるんじゃ？」

駄作者「あー、こういう素朴な質問来るのいいですねお告げしてる側としても。それじゃあそんな素朴な質問を真っ直ぐによこしてくれた坂本さんに敬意を表して私も真っ直ぐに答えてしんぜましょう」

第三人格「いや最初から真っ直ぐに答えてしんぜて！？」

マスハン「僕今"しんぜて"っていう言葉初めて聞いたんだけど」

土井先生「それ多分この場の全員が思ってると思う」