第七十七話「モテ期って一部の人間にしか来ませんよね、不公平なまでに」 ページ34
無惨「…何故かはわからないが震えが止まらない」
▽ハサミは "クレイジーアイズ"を覚えた!
土井先生「さて…これからどうします?」
サボ「とりあえず…腹も減ったし何か食いに行こうぜ」
〜次の日〜
金時「俺は南の山の闇の魔法使いを倒す」
漸「…ごめん、どゆこと?」
A「ん?ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん、ん?何それサブクエスト?」
銀時「いやいやいや…きっと何かの間違いだよ金時君、正しくは北の山の化け物だよ?」
金時「いや、南の山の闇の魔法使いだ。俺を看病してくれているリエンは、そいつのせいで男とキスしたら心臓が止まって死ぬ呪いにかかっちまってるんだ」
高杉「…テメェ、何の話をしてやがる」
金時「そいつを倒さない限り俺はリエンとキスできない!」
マスハン「今日逃したら化物は引っ越しちゃうよ!?今を逃したら魔王倒せなくなっちゃうかもしれないんだよ!?」
金時「俺は…一刻も早くリエンとキスがしたい!」
桂「金時!確かに魔王を倒すのとAのチューだったら俺は迷いなくAのチューを取るが、他の女子とのチューだったら俺は魔王を倒す方をとる!貴様にとって大事なのは魔王を倒す事かリエン殿とのチューか、どっちなんだ!」
第二人格「いや、あんたもあんたでどうかと思うよ?」
金時「キスだな」(即答)
(呆れる一行)
金時「俺は…もう魔王なんかどうでもいい!俺は一生ここでリエンとキスしながら暮らす!」
第三人格「…バカなの?ねぇバカなの?」
金時「この戦いの日々の中で俺は気づいたんだ…俺にはモテたいっていう欲望がある事に。駄作者のお告げ受けながら毎日毎日盗賊やら魔物やらと戦い続けて、魔王を倒す事でいっぱいになってた俺の心に…モテたいという意志が沸き起こってきていた」
猗窩座「いたって真面目な顔で言っているが、そんなに真面目に言い放つ事でもないぞ…」
サボ「仮にも主人公目指してた奴の心に沸き起こっていいもんじゃないな…」
金時「魔王を倒してこの世界から脱出する事でいっぱいになっていた俺のデータベースは少しずつ"モテたい"という欲望に侵食され、今では"モテたい"以外何もないと言っても過言ではない」
土井先生「"モテたい"以外…何もないんですか」
※↑日々究極美少女に好かれて懐かれて(仲間的な意味で)愛されまくっている人※
銀時「つーかお前さ、そんなんでよくAに飛びつかなかったな」
第七十八話「悪魔召喚は大抵敗北フラグ」(ここからブラック出ます)→←第七十六話「坂本さんの前回のヤンデレ異変での罪状暴露大会が始まりました」
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まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» あ、弟君の中の人を変更しました!ご確認ください! (2021年6月22日 0時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - 中の人ォォォォネタがわりとメタいメタい(だが好き) (2021年6月21日 6時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - まぁ、大丈夫っしょ。さん» ベルン)なるほど…そうなると…前に東京という異界で見かけたカ○キラーみたいな奴に天界製の穢れに良く効く聖水を入れて噴射させればいいのでは…(どんな思考してるんだ…そして関係無い魔法使いさんが出てきたのは出来心でs((殴) (2021年6月20日 0時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
まぁ、大丈夫っしょ。(プロフ) - ベルン(←ヴィタ)さん» 猗窩座:確かにそうなんだが、ヤンデレ化にかかった時は一発アウトらしい。恐らく駄作者の都合だろうな (2021年6月19日 17時) (レス) id: f4792f7032 (このIDを非表示/違反報告)
ベルン(←ヴィタ) - ヤンデレ制御出来るようになったもっさん…もうSECOMの皆様完全にチート仕様ですねー(だがそこが好きです) (2021年6月19日 16時) (レス) id: 442ed9332f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年5月21日 19時