21. 〃 ページ21
『____顔の割には意外と古風な名前してんだな。
よろしく、 '' 十兵衛 '' さん。』
地雷。爆破。
目を見開いた蟻生はおもいッきりに巨体な体勢を崩しては背を反らしだした。
『「!!?」』
『や め ろ 、 そ の 名 は
迸 る 戦 国 武 将 感 と ぬ ぐ い き れ な い 古 臭 さ …………
そ の
俺 唯 一 の コ ン プ レ ッ ク ス …… ! !
このオシャポーズでかき消させてもらう!!!』
『!?』
オシャ!
オシャ!!
『おい潔…なんなのコイツ…!?』
『いや…なんか前よりヒドくなってる!』
千切は初めて見る異常な人物に驚きまくっては潔に助けを求めに逃げていたのだが、潔も初めて見るものな為に半歩後ろへ下がっていた。
オッシャァア!!
『 駄 目 だ 、 さ っ き の ま だ う ろ た え た 顔 の 残 像 が 残 っ て る …
恥ずい!』
「はいは〜い、ソコの蟻生ちゃん!
戻っておいで〜〜、キミは十分にオシャだヨ〜!!」
『え…本当に強いのコイツら…?』
『うん…、サッカーはできる手』
少しばかり呆れたAは再度蟻生を呼び戻そうとしていた。
『おい、うっせぇぞお前らぁ!!!
さっさと
やるぞ……』
ガクオシャァ……
「あ〜〜も〜!!
蟻生ちゃんが
ゴメンゞ、こーなった蟻生ちゃんは戻ってこないからちょい待ッといてネ、キミ。」
痺れを切らしたAはすたゞと歩み寄っては蟻生の肩を軽く叩いては、馬狼に一言詫びを入れて。
『____却下、並べ、殺すぞ。』
「あ、あーあ!
'' 待て '' すら出来ないオトコはモテないゾ、キミィ!」
『あ??殺されてぇのか、テメェ!!!』
馬狼は青筋を立たせてはAにガンを飛ばしながら胸倉を強制的に掴みあげていた。
199人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユウ(プロフ) - ひなのさん» いえいえ!!報告助かりました…!🙌🏻応援ありがとうございます!これからも更新を続けていきますので是非ともよろしくお願いいたします〜!! (2023年4月28日 14時) (レス) id: 635c38d89b (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - いつも更新ありがとうございます!多分ですがオリジナルフラグ消えてますよ!どこにも書いてないので!!迅速な対応ありがとうございます。更新楽しみにしてます (2023年4月28日 13時) (レス) @page12 id: 1b0852daab (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - zzさん» どうやら反映されていなかった様です、誤解を与えてしまい申し訳ないです………… (2023年4月27日 22時) (レス) id: 635c38d89b (このIDを非表示/違反報告)
zz - 注意されて気付いてるのに、何で外さないんですか?違反報告しました (2023年4月27日 21時) (レス) id: cbf96c9a93 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - まるさん» ああああ!!申し訳ないです!!!!教えていただきありがとうございます💦💦 (2023年4月27日 18時) (レス) id: 635c38d89b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユウ | 作成日時:2023年4月27日 8時