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❇︎Aside❇︎

『3:35 次の命令まで20時間25分』

命令は毎晩0時にあるようだ。

精神的に疲れている者も多く、大半が寝ていた。

寝ようかな……。

私は壁にもたれかかり、冷たい床に手をついて眠りについた。


❇︎⁇side❇︎

⁇「どうだ?様子は」

⁇「はい。今のところ、計画は順調に進んでいます」

⁇「そうか……。ならいい。これからも頼むぞ」

⁇「了解」


❇︎Aside❇︎

変な夢を見た。

誰か……それはわからないけど、なにか会話をしていた。

まぁ、所詮夢だからどうでもいいけど。

むくっと起き上がり、辺りを見回すと誰もいない。

いや、1人だけいた。

煌帝国第八皇女、練紅玉さん。

彼女はまだ寝ているようだった。

スースーと寝息を立てて寝ている。

昨日自分に命令がきて、助かったから安心したのだろうか。

A「みんなはどこ?」

フラフラと立ち上がり、扉まで駆け寄る。

そしてドアノブに手を伸ばした、その時だった。

バンッ!

いきなり開かれた扉に驚き、尻餅をついてしまった。

A「いったぁ……」

紅覇「あっ、Aじゃ〜ん、ごめんねぇ。白龍がお昼ご飯作ってくれたから呼びに来たんだぁ」

いたた、と、所々打ち付けた箇所をさすりながら立ち上がる。

A「そうなの?というかもうお昼⁉︎」

時間を見てなかったから気づかなかったけど、そんなに眠ってたんだ……。

紅玉「ん……。あら、紅覇ちゃん?」

紅玉さんも目が覚めたようで、あくびをしながら言った。

紅覇「あ、紅玉起きたねぇ。お昼ご飯食べにいこっか」

そして私達は言われるがままに、ホールを後にした。

作り笑い→←犠牲



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設定タグ:王様ゲーム , マギ , ホラー   
作品ジャンル:ホラー
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ノア(プロフ) - マギ9名ってどうゆう事? (2017年7月27日 8時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» あります!よければ見てください! (2014年8月13日 9時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - え。これで終わり何ですか?続編ありますか? (2014年8月12日 22時) (レス) id: 2bf427b38b (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - アミさん» ありがとうございます!続編いきました!そちらも見ていただけたら嬉しいです♪ (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» そうなんですか?なんか、奇遇ですね笑 (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅蘭 | 作者ホームページ:http://kouran-ren  
作成日時:2014年7月26日 23時

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