国のために ページ16
❇︎Aside❇︎
アリババ「ん…?なんだこれ?ウノ⁇」
白龍「アリババ殿、ウノとはなんですか?」
アリババ「さ、さぁ……」
白龍「食堂で聞いてみましょうか。紅炎殿とかは知ってそうな気がしますし」
その後、金属器使い達は紅炎さん、シンドバッドさん達により集められ、食堂へ向かった。
もちろん、簡単にではない。
モルジアナ「行かないでください……!アリババさん!」
モルジアナも必死に止めるが、必ず戻る、そう言って行ってしまった。
お願い……!生きて帰ってきて‼︎
❇︎シンドバッドside❇︎
ちっ……。
もう俺が行かなければならないのか。
ジャーファル「シン、必ず戻ってきてください」
ジャーファル……。
こいつはなんだかんだ言っても俺を心配してくれていたな。
シンドバッド「ああ、俺が死ぬとでも言うのか?」
俺が笑顔でそう言うと、さらにジャーファルは眉をしかめた。
そんな顔するなよ……!
シンドバッド「大丈夫だ。俺は必ず戻ってきて八人将、そしてシンドリアを守る‼︎」
彼らは俺の大事な家族だ。
負けるわけにはいかない。
ジャーファルと話をしていると、次々と金属器使いが集まっていた。
もう泣く者はいなかったが、不安そうな顔をしている者がほとんどだった。
俺だってそうだ。
余裕なのは表面だけで、実を言うと心は不安でいっぱいだ。
シンドバッド「よし、みんな集まったか。行くぞ……」
そうして、俺はホールの扉を開けた。
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ノア(プロフ) - マギ9名ってどうゆう事? (2017年7月27日 8時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» あります!よければ見てください! (2014年8月13日 9時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - え。これで終わり何ですか?続編ありますか? (2014年8月12日 22時) (レス) id: 2bf427b38b (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - アミさん» ありがとうございます!続編いきました!そちらも見ていただけたら嬉しいです♪ (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» そうなんですか?なんか、奇遇ですね笑 (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅蘭 | 作者ホームページ:http://kouran-ren
作成日時:2014年7月26日 23時