命令2 ページ15
❇︎Aside❇︎
シェヘラザードさんと仁々の死体はどこへ消えたのだろう。
と、ちょうどそこへ顔色を悪くしたアリババが戻ってきた。
A「ねぇ、2人の遺体はどこにいったの?」
アリババ「それがだな……消えたんだよ」
……は?消えた?
A「いやいや、私は真面目に聞いてるんだよ?」
アリババ「本当だって‼︎Aが倒れてすぐ煙みたいに消えたんだって‼︎アラジンに聞けばわかるぜ」
おそらく、アリババの話し方からするに本当だろう。
でもルフにも帰らずに煙みたいに消えたのは意味がわからない。
それについてアラジン、アリババ、モルジアナ、トト、オルバ、そして私で話している時だった。
ブブブブ、ブブブブ、というポケットの振動にこれから起こることを理解した。
小さなモニターを取り出し、書いてある文字を読んだ。
『命令2』
きた……。
次は何⁉︎
心臓が高鳴り、恐る恐る下を見る。
『命令2 全ての金属器使い10名に命じる
食堂でUNOをしてもらう。最後まで残っていた者には処罰を与える。なお、それ以外の者はホールで見学となる。』
UNOか……。
1人だけなら、『彼』は生き残ってくれるだろう。
だがその分誰かが死ぬ。
そんな光景……見たくなかった。
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ノア(プロフ) - マギ9名ってどうゆう事? (2017年7月27日 8時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» あります!よければ見てください! (2014年8月13日 9時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - え。これで終わり何ですか?続編ありますか? (2014年8月12日 22時) (レス) id: 2bf427b38b (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - アミさん» ありがとうございます!続編いきました!そちらも見ていただけたら嬉しいです♪ (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» そうなんですか?なんか、奇遇ですね笑 (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅蘭 | 作者ホームページ:http://kouran-ren
作成日時:2014年7月26日 23時