旅の行方は ページ2
日差しが強い真夏日。
アラジンとアリババの眷属器の私、モルジアナ、トト、オルバはあたらなる力を求め、旅をしている。
中央砂漠のど真ん中を歩いている私達の体力は、すでに限界だった。
オルバ「アリババさーん。俺もう歩けねぇっすよ〜」
アリババ「頑張れオルバ!もう少しでオアシスがあるぞ!」
そう言いつつもアリババも息を切らし、かなり辛そう。
私とモルジアナ、トトは弱音を吐かずに堪えているが、バザールで買った水はすでになくなりつつあった。
アラジン「も、もう限界だよ……。アリババくん、少し休んで行かないかい?」
アラジンが倒れそうだよ、と言ったために近くの木陰で体を休めることになった。
そこは涼しいとは言えなかったが、照りつける太陽の下よりは随分とマシ。
せっかくの休憩時間、私も体力を回復しておかなければ。
見渡すとトトとオルバは肩を寄せ合って寝ていた。
確かに不自然なほど眠い。
理由を考える間も無く私も睡魔に襲われ、眠りについてしまった。
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ノア(プロフ) - マギ9名ってどうゆう事? (2017年7月27日 8時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» あります!よければ見てください! (2014年8月13日 9時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - え。これで終わり何ですか?続編ありますか? (2014年8月12日 22時) (レス) id: 2bf427b38b (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - アミさん» ありがとうございます!続編いきました!そちらも見ていただけたら嬉しいです♪ (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
紅蘭(プロフ) - つばささん» そうなんですか?なんか、奇遇ですね笑 (2014年8月12日 14時) (レス) id: 379fc1619c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅蘭 | 作者ホームページ:http://kouran-ren
作成日時:2014年7月26日 23時