バニラ、五個め ページ6
黒子side
図書室で本を借りた。
そのまま、帰る。
そのはず、だった。
貴方「てっくん。」
可愛い、可愛い先輩の声。
彼女の言うことには、
聞きたいことがあるらしい。
そんなの、
貴方と一緒にいられるなら、勿論
黒子「いいですよ。」
貴方「へへー…///
よかったー、
じゃあ、図書室まで行こ?」
そう言ってふわり、と
微笑む先輩はやっぱり可愛い。
〜図書室〜
黒子「それで、
どうしたんですか?」
冷静に見えるかもしれないけど、
凄く緊張。
もしかしたら、
もしかしたらなんて、考えてる。
貴方「私ね、」
貴方「好きな人が、いるの。」
貴方「男の子って、
何をすれば、喜ぶかなぁ…////」
わかってた。
わかってた。
君の瞳が追いかけているのが、
僕じゃないことくらい。
君と、血を分けた彼を、
見ていることくらい。
黒子「そう、ですね…」
じゃあ、最後の悪あがき。
chu
黒子「可愛いAに
こんなことされたら、
男じゃなくても、
嬉しいと思いますよ。」
頬を染めるA先輩。
そんな顔、しないでください。
期待、しちゃうじゃないですか。
口にしなかったのは、
友人である彼の為じゃない。
Aのかわいさに免じて、
ちょっと待ってあげただけですからね。
頑張ってください、紫原くん。
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秋音(プロフ) - めがね@うさたんさん» わかった!ありがとううさたん!!^^ (2015年8月22日 18時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
めがね@うさたん(プロフ) - 秋音さん» わっかりました! 今日か、明日に書くね!! あ、うさたん、でいいよ(^∇^) (2015年8月22日 17時) (携帯から) (レス) id: a35b7271fe (このIDを非表示/違反報告)
秋音(プロフ) - うさたんさん、リクエストでむっくんと夢主ちゃんのデートみたいなのお願いします!!m(__)m (2015年8月22日 14時) (携帯から) (レス) id: c9e4cf7e25 (このIDを非表示/違反報告)
めがね@うさたん(プロフ) - 紫フードさん» はい! HAPPYENDです!! ありがとうございました!! リクエストもよろしくおねがいします! (2015年8月14日 8時) (携帯から) (レス) id: a35b7271fe (このIDを非表示/違反報告)
紫フード(プロフ) - いえーい!HAPPYENDだー!! (2015年8月13日 22時) (レス) id: 70b544b9d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めがね@うさたん | 作成日時:2015年6月14日 0時