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旅12 ページ16
[Aside]
あの光は…！？
A)「イノセンスか！」
沢山の時計が並ぶドームがそこにあった…
まぁ、ここは…
ひとまず…
A)「一時休戦だ！」
ロ)「ちょっと！A〜！！」
ズブブブブ！
〜ミランダの空間〜
シュタッ
A)「よっっと。」
アレ)「Aさん！？いったいどうしてここに！？」
A)「すまねぇな…コムイの奴が俺が調べてないルート沿いの街に行かせたっていうから急いできたんだ。」
傷が癒えている…？
いや、これは時間がアレンとリナリーの体が傷つく前のものに“戻した”といったほうがいいか…
A)「リナリーの方も無事か？」
リナ)「ええ、大丈夫よ/ニコッ/駆けつけてくれてありがとうA。」
A)「いいや、特別探索部隊としての任務をまっとうしただけだ。」
俺達が話しこんでいると、アレンを守ろうとしてくれていた適合者と思われる女性が慌てた様子で俺を見ていた…
A)「コホン/突然の登場ですまないな…俺はA・ソレイユ。こいつらと同じエクソシストだ。」ニカッ
ミ)「わっ私はミランダ・ロットーよ…よっよろしくね？Aさん。」
女性、否、ミランダさんは俺に気をつかうような表情で俺を見つめていた…
このイノセンスは攻撃には向かないが、教団のいい戦力になりそうだな…
いい、家族になれそうだ…
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うさ丸 - 面白かったです！ (2016年8月9日 18時) (
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作者名：神田ユエ | 作成日時：2015年8月15日 4時
