第八十三話「ドSの化け物って何」(*) ページ19
万斉「A…これはどういうつもりでござるか、マリアンヌ」
マリアンヌ「先輩…違うんです!これは…」
万斉「A、どうして誰にも助けを求めなかった。ぬしなら誰だって頼れたはずでござる…」
第二人格「…迷惑かけたくなかったのよ。あんたにだけはね」
万斉「…何故そんな事を」
第三人格「…こんな時に言うなんてロマンもへったくれもないけど…実はね万斉。あたし、あんたの事g((万斉「待ってくれ…それは拙者から言いたい。…A、ぬしの何もかもが好きでござる。拙者と付き合ってほしい」
(瞬間、最後の玉が出てきた)
A「…よし、これで最後の玉が揃ったわ」
万斉「…A?拙者は…」
※↑先程までの出来事を思い出して赤面する万斉※
第二人格「…そういうわけよ。魔王の元に辿り着いたらこのオーブであんたを呼ぶわ」
〜数十分後〜
ハサミ「…あれ?」
猗窩座「どうした?ハサミ」
ハサミ「…銀時は?」
ブラック「…そういえばいませんね」
(突然来る地響き)
(謎のオーラを纏って現る銀さん。胸部に"S"って書いてある)
...。
第三人格「何この状況!」
アルルスタ「皆さん大変です、銀さんがキャパスの村の秘宝に触っちゃいました!その秘宝に触れた者は老若男女を問わずドSになるんです!」
漸「…って事は何?元来ドSの銀さんがんなもんに触ったから今の銀さんドSの化け物って事!?」
桂「なんだドSの化け物とは!」
(銀さんが木刀振ってきたので避ける一行)
(笑顔で飴を差し出してくる銀さん)
(Aに壁ドンする銀さん)
(キレそうになってる坂本さんと無惨様)
土井先生「…ブラックさん、これどういう事だと思います?」
ブラック「…さしずめ、"ムチ、アメ、壁ドン"って所でしょうか」
金時「見事なツンデレだな…」
〜数十分後〜
A「ねぇどうすんのこれ、嫌いって言えばいいの!?嫌いって言えばいいの!?」
サボ「落ち着けA、ドSってのはそういう反抗的な事言われると余計に燃えちまう。ここはな…」
第二人格「…わかった。銀さーん」
銀時「あ?どうしたよ」
第三人格「…あたしが大人しくリードされるとでも?」ドンッ
(第三人格が銀さんに壁ドン&カリスマイル)
土井先生「…あれ破壊力高いね」
サボ「Aのカリスマイルは単体でもなかなかえげつない破壊力持ってるからな…」
(銀さんが元に戻った)
第八十四話「降格ではない」→←第八十二話「チェックメイト確定」(*)
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年12月4日 17時