鰹節主将に強制入部させられました。ちょっと滅んでいただけますか？【青葉城西】

あ、鰹節発見！ ページ2

どーも、Aです！

今日からピッチピチの青城JKです！フゥゥ〜！


村上「ねえねえA、今日部活見学いく〜？」

水安「トーゼン！だってこの学校、部活の種類めっちゃ多いんだよ！さっさと始めるためにはさっさと回って決めないと」


はーい、ご紹介します、我が友人であり幼馴染の村上愛結(ムラカミアユ)です！

超美女なんだよ！


村上「何、誰と喋ってんの？空気？(笑)」


…Sだけども。


水安「違うし！画面の向こうのみんなだよ！」

村上「……ついに狂ったか。ご愁傷様。」


やめて、殺さないで？！


村上「取り敢えず、バレー部行ってみない？」


へ？なぜにバレー部？


村上「えー、なんかこの学校の男バレ顔面偏差値やたら高いらしいよ」


はっ、どーでもいいわそんなの。


水安「却下。あとは？」

村上「えー、なんで？いいじゃない、ちょっと付き合ってよ！」

水安「だって、イケメンのいるところにはぶりっ子がいるんだよ？！これ鉄則だから！んで、この世でぶりっ子ほど面倒なものはないんだから！」

村上「うーん、まあ、わからなくはない。でもそこをなんとか！」

水安「……」


よし、ガン無視モードだ。


村上「……昼ごはん1回分出す。これでどう？」

水安「乗った！」


いや、我ながらちょろいな〜とは思うよ？！

でも、これ考えようによっては中々いいんだよね。

例えば、1回分と称して大量にパン買いだめしとくとかさ！

ふふ、いい案だわ


村上「よし、交渉成立！いくよ〜」

水安「へいへい」







あ、あんなところに！

なんと私、

校内に鰹節を発見してしまいました！


水安「ねえ、愛結、見てみて！鰹節があるよ！」



花巻・松川「「ブッフォ」」

人間か鰹節か→←主人公紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す