弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

121 ページ31

Aside









「あとは大丈夫かな？」








いつもと調子の違う小瀧くんに戸惑いが隠せなくて出来れば早くこの場から離れたいなんて思ってしまった。









小「はい、Aさん来てくれたからめっちゃ元気出ました。」









「はいはい、じゃあ私行くね。






もちろん明日は休んでね？また何かあれば連絡して？」









荷物を持ちながら伝えると、









小「そんなん言うなら明日も家呼びますよ」









えっ、と振り返って見下ろした小瀧くんは







いたずらっぽいような、でも色っぽい顔をしていた。









「よっぽどの理由じゃなきゃ来ないからね」









小「冗談です。笑





Aさん優しいから絶対ほんまに来てまいそうやから。






大人しく寝てまーす」









「…でも本当に何かあったら遠慮せず言ってね？





あ、あとカメラありがとう。ここ置いとくね？」








小「了解っす。」









…次の日、もちろん隣のデスクの小瀧くんはお休み。









小瀧くんいないと静かだなぁ〜。









今日は誰とも約束をせずに社食に向かった。









桐「ばっ！」




「わっ！」






桐「あははは！ええリアクションっ」








社食に並んでいると桐山さんが後ろに。







桐「一緒に食べへん？」







テーブルにつくと桐山さんは、手を合わせてから豚丼に食らいついた。

122→←120ー桃

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す