悪魔と天使

11… ページ11

・



門にお母さんが立っていた



「あ、お母さ〜ん！」

母「お、遅かったわね」

「先生の話が長かっただけだよ」

母「そうなのね、3人とも入学おめでとう！」

「ありがと、お母さん」

TH「ありがと〜(^^)」

JK「ど、どうも」

母「じゃ、今日は皆でお寿司食べ行こっか！！」

「はっ、まぢ！？」

母「うん、入学祝い(*￣∇￣)」

「よっしゃあああああああああ」

TH「怖い怖い怖い怖い」

JK「本当にいいんですか？」

母「いいのよ〜いつも、Aが世話になってるしね」

「世話してるのは私だいっ！」

JK「お前は俺のペット」

「はぁ！？私がご主人様だよ！」

TH「俺は俺は〜？」

「・・・金魚」

TH「きっ、金魚！？」

JK「ぷっっ」

TH「おい笑うなよ〜！」

「はい、金魚さーん、エサの時間ですよ、ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ」

TH「いらんわ！」

母「3人とも！暴れてないで、行くよ」

A.TH.JK「へーい」



・・・・・



「まさか、制服のまま行くの？」

母「ああ〜、着替えた方がいいわね」

TH「じゃ、俺とグキは一回家に帰りますね」

JK「準備できたら家きます」

母「そうね！わかった」

「じゃ、また後で〜」



・・・・・



「お母さん、お父さんどうするの？」

母「あ、そーいえば今日は早く帰ってくるって」

「ほんと！？」

母「お寿司、誘う？」

「あったりまえ！」

母「はいは〜い」

「着替えてくるね」

母「OK」



・・・・・


「どれ着ようかな〜」


お寿司食べるだけだから、あんまり

オシャレしなくていいか…



＼ピロン／


JK準備終わった?




グクからだ…



Aまだ〜!


JKあっそ



あっそ！？聞いといて！？

冷たすぎる(´･_･`)



Aグクとテテは終わったの?


JK終わったから、今からそっち行く


A分かった



やっべ、早く着替えなきゃ









ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ





「早いなコノヤロウ」

母「A〜？」

「ちょ、出て！」

母「へい」



ｶﾞﾁｬ



母「Aなら、部屋にいるわよ」

TH「はぁーい！」

JK「おじゃまします」





・・・・・


「ズボンズボンどこだ…」


さっきここに置いてたようなぁ〜？






「みんな待ってるから早くしないとっ」

母「A〜？？？」

「ちょっと待って〜！！」

母「テヒョン君とジョングク君が…っちに…わよ」

「え〜？聞こえない〜！！」




ｶﾞﾁｬ



・

12…→←10…

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す