悪魔と天使

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ｶﾞﾗｶﾞﾗ



TC「チョン君見つからなかったよ〜(泣)」

JK「・・・」

TC「どこいったんだろ…ああっ！」

JK「ﾍﾟｺﾘ」






TC「えぇ〜、入学式から大変だったけど、明日明後日休みで、月曜から、頑張りましょう！では、さようなら〜」

全員「さようならー」

TC「チョン君！ちょっとおいで〜」

JK「ﾁｯ」




JH「あいつ今、舌打ちしたな。」

「あはは」

TH「A、下駄箱で待ってよ？」

「あ、でも…」

TH「グギ〜、下駄箱にいるからー！」

JK「・・・」

TH「はい、行こ〜！」

「え、うん」





JM「じゃあね〜！」

JH「またなっ」

「あ、ばぃばぃ〜(^^)」




TH「ねぇ〜A」

「ん？」

TH「Aって好きな人いないの？」

「す、好きな人…？」






私の好きな人は…


そんな人今までできたことない





「いないかな〜」

TH「あ〜、そっか(´･_･`)」

「テテは？テテはいるの？」

TH「ふふ〜っ、気になる？」

「うん、めっちゃ」

TH「いるよ」

「え〜！だれだれ？」

TH「まだ秘密」

「まだ？」

TH「うん、まだ……」

「じゃ、それまで待ってる！」

TH「うん/////ねぇ、手！」

「え、手！？」

TH「繋ご」

「カップルだって勘違いされるよ？」

TH「Aとならいい(*´罒`*)」

「ぷっ、何それっ/////」



ｷﾞｭｯ



JK「お待たせ」

「あ、なんか言われたの？」

JK「どこいってたんだって、怒られた」

「あははは(^O^)」

JK「笑うな」



頭をクシャクシャにしてきた



「ちょっ！」

JK「ふっ、てか、また手繋いでんのか」

TH「ラブラブでしょ〜？」

JK「別に」

TH「あ〜グギも手繋ぎたいんだ！」

JK「は？」

TH「しょうがないな〜」



ｷﾞｭｯ




JK「おい、お前かよ」

TH「( ´థ౪థ)」

JK「離せっ、きもちわりぃ」



ﾌﾞﾝｯ



TH「ぅぅ、A〜(泣)」


ｸﾞｲｯ


TH「ぐぇ〜」

JK「抱きつくなよ」

TH「ずるいなぁグギは((ﾎﾞｿｯ))」

JK「っっっ！？」




「ちょ、やめなよ！ぐぇ〜って言ってんじゃんw」

JK「ああ、ごめん」

TH「ぷぅぇっ、グギひどーい！」

「グク！はい、手！」

JK「なんだよ」

「繋ご〜3人で〜(^^)」

JK「ガキかよ」

「３人でいるときは、ガキに戻っていいんだよ」

JK「っっ/////あっそ/////」




ｷﾞｭｯ




TH「・・・」

「3人で手繋ぐとか久しぶりすぎる」

JK「そうだな」

「だって、グクがいっつも断るから〜！」

JK「当たり前だろ」

「えーなんでだよ」



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