ずっとずっと忘れてなんかなかったから。。【黄瀬涼太】

いえろーでいず。18でいず。 ページ24

それからというもの。



『スポドリ持って来ました！』


笠「サンキュー。」


森「Aちゃん！こっちにも頂戴！」


『はい！どうぞ。森山先輩！お疲れ様です！』


森「ありがとう！マジ天使！天使！」


『……………。アハハハ。』


早「こっちにもちょうあい！」


『はい！どうぞ！』


早「あいがとう！！！！！！」


小「Aちゃん！俺にも」


『はい！どうぞ！』


中「こっちにもー！」


『はいはいはいはい、どうぞ！』








そして………。









黄「Aっちー！スポドリとAっちちょうだーーーーい！！！」


『なに恥ずかしいことサラッと言っちゃってんの！


はい！スポドリ！』




その時。





スポドリを渡すために手を出した時。




『うわっ！』




きーくんに腕をひかれた。




そして抱きしめられる。





すごく強い力で、






苦しくて、






でも安心して………。








きーくんは私の耳元で



黄「Aっち、今日、一緒に帰れる？話したいことがあるんだ。」







そう囁いた。

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