★夢主の小児化2☆ ページ13
(人1):「はぁ...」
(人1)は溜め息を漏らした。
それもそうだろう。行きなり朝、
“目が覚めたら子どもになって
いましたwww”
なんて、言える筈も無い。
(人1):「原因があるとすれば......
アレか(苦笑)」
ーー回 送ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーー昨夜の夜の事...ーー
(人1)は文机で、1番組の巡察の報告書を
纏めていた。本来であれば、それは各組の
“組長”がするべきなのだが...(人1)が
属する1番組組長と言えば、彼しかいまい。
(人1):「(*´Oゞふぁ〜...眠い......。
総司の奴......覚えていろよ......。」
と、そろそろ(人1)も我慢の限界の様だ。
すると...
?:「おやおや。こんな時間まで、報告書の
綴りですか?ご苦労様です。」
そう言いながら、入って来たのはここ新選組
の総長を務めている“山南敬助”であった。
(人1):「山南さん...こんばんは。
えぇ...何処かの誰かのせいでね(苦笑)」
山南:「(クスッ)しかし、彼がしっかりする等、私には想像は余り出来ませんね。」
と、穏やかそうに山南は言い放った。
(人1):「それはもう、充分に承知して
います。ですが、こう言う大事な書類である
ならば、尚更組長さんがやるべきです。」
と、(人1)は欠伸をしながら書類を
書き続けた。
山南:「眠そうですね...良いものを
あげましょう。」
と、山南は懐から何やら透明な液体が
入った小瓶を取りだした。
それは......
山南:「これは、疲労回復薬です。貴方と
土方君は頑張っていますからね。土方君は
時に休息を取ること無く、朝を迎えてしまう
時もありますからね。」
(人1):「副長という座は大変なん
ですね(苦笑)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(人1):「...んでそっから一緒に会話を
楽しんで...って、どう考えても山南さんの
薬じゃん......(v_v`)ハァ……。」
すると...
スーッッ...
(人1):「(この波導は...総司か...。)」
総司:「...(人1)、何処かに居るん
でしょ?僕しか居ないから、出てきなよ。」
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弓 桜(プロフ) - 何かリクエスト等が御座いましたら、こちらへお書き下さい (2016年5月9日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi
作成日時:2016年5月7日 13時