検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:9,926 hit

★夢主の小児化2☆ ページ13

(人1):「はぁ...」

(人1)は溜め息を漏らした。

それもそうだろう。行きなり朝、
“目が覚めたら子どもになって
いましたwww”

なんて、言える筈も無い。

(人1):「原因があるとすれば......
アレか(苦笑)」

ーー回 送ーーーーーーーーーーーーーーーー

ーー昨夜の夜の事...ーー

(人1)は文机で、1番組の巡察の報告書を
纏めていた。本来であれば、それは各組の
“組長”がするべきなのだが...(人1)が
属する1番組組長と言えば、彼しかいまい。

(人1):「(*´Oゞふぁ〜...眠い......。
総司の奴......覚えていろよ......。」

と、そろそろ(人1)も我慢の限界の様だ。

すると...

?:「おやおや。こんな時間まで、報告書の
綴りですか?ご苦労様です。」

そう言いながら、入って来たのはここ新選組
の総長を務めている“山南敬助”であった。

(人1):「山南さん...こんばんは。
えぇ...何処かの誰かのせいでね(苦笑)」

山南:「(クスッ)しかし、彼がしっかりする等、私には想像は余り出来ませんね。」

と、穏やかそうに山南は言い放った。

(人1):「それはもう、充分に承知して
います。ですが、こう言う大事な書類である
ならば、尚更組長さんがやるべきです。」

と、(人1)は欠伸をしながら書類を
書き続けた。

山南:「眠そうですね...良いものを
あげましょう。」

と、山南は懐から何やら透明な液体が
入った小瓶を取りだした。

それは......

山南:「これは、疲労回復薬です。貴方と
土方君は頑張っていますからね。土方君は
時に休息を取ること無く、朝を迎えてしまう
時もありますからね。」

(人1):「副長という座は大変なん
ですね(苦笑)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(人1):「...んでそっから一緒に会話を
楽しんで...って、どう考えても山南さんの
薬じゃん......(v_v`)ハァ……。」

すると...

スーッッ...

(人1):「(この波導は...総司か...。)」

総司:「...(人1)、何処かに居るん
でしょ?僕しか居ないから、出てきなよ。」

★夢主の小児化3☆→←★夢主の小児化☆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:薄桜鬼 , “光の力” , 番外編
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

弓 桜(プロフ) - 何かリクエスト等が御座いましたら、こちらへお書き下さい (2016年5月9日 19時) (レス) id: c9d665916d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:弓 桜 | 作者ホームページ:http://hakuoukiyumizakuraMakoto&shinsengumi  
作成日時:2016年5月7日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。