恋問答

内緒の場所 ページ12

部活

A「福富。スタメンのメニューが出来たぞ。お前の分だ。」

福富「むっ。ありがとう。相変わらず仕事が早いな。」

A「あくまでこれは目安だよ。昨日の練習しか見れてないからね。これからスタメンだけ走らせてもいいかい？
私も同行する。」

福富「そうか。わかった。コースはどうする？」

A「そうだな。とりあえず分野別に3kmずつはしってもらう。オールラウンダーは1.5kmずつで。」

福富「分かった。では、荒北達を呼んできてくれ。準備をしてくる」

A「了解。」

タッタッタ

ガラガラ

東堂「むっ！Aではないか！どうした！俺の練習をみてくれるのか？」

新開「そうなのか。じゃあ、次俺の分もみてくれ(バキューン)」

A「お前達、私はまだ、何も言ってないだろう…？まぁ、これからスタメンに3kmずつ走ってもらおうと思っていたからな。丁度イイだろう？」

東堂「そうなのか！！この美形の本領が発揮できるというわけか！」

新開「(ガザゴソ)」

A「隼人。まだ走ってないだろう。無駄にカロリーを取るんじゃないぞ。」

新開「(ピタッ)……了解……」

A「なんでそんな残念そうな顔するんだ…？そうだ、靖友は何処だ？」

新開「ん？おめぇさん靖友を探してるのか？おそらく靖友なら部室の裏だとおもうぜ。」

A「？そうか。分かった。ありがとう！行ってくるよ。」

新開「おう。」

タッタッタッ

A「(…何故裏なんかに？)ふぅ、靖友？居るのか？」

部室の裏に着いたAはそっと物音のする方へ移動した。

するとニャーっと可愛らしい声が聞こえたと同時に((コラっ声あんま出すんじゃねェヨ！！))と焦ったような荒北の声がした。

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やっとなんだかそれっぽい感じになってきました！かね？
初めてなのでわかりませぬが！！
よんでくださってる方々！ありがとうございます！

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