六話 ページ8
A「妖唄族とは、その名のとうり【妖しい唄を唄う】と言う一族で、自ら作った唄や言霊を操り戦う妖怪一族だったの。」
リ「唄……あの時のやつか」
リクオはAと出会った時の光景を思い出した。術の様な言葉を唄い妖怪を燃やしたAの姿を
A「そう、あれが私の畏」
リ「けど、生き残りってどうゆうことだ?」
A「ぬらりひょんさんは、知っていますよね?」
ぬ「ああ、妖唄族は、その特殊な畏のせいで
血を飲めば、傷をすぐに治し肉を食えばけして畏を失うことの無い妖怪になれるといわれておったからじゃな。見つかれば、すぐに食われていたんじゃ」
ぬらりひょんの答えにAは静かに頷いた。
A「そのとうりです。私の母は、私を産んだ後妖怪に襲われて、死にました。その後7年間は、一人で妖怪から逃げていました。」
狐「で、その後だ、俺がAに出会ったのは」
出会いは、今から、六年前のこと……
Aが八才のことで、ある。
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アミ - すみません失礼します。作られたのがだいぶ前のようなので見てくださるかわかりませんが質問です?鯉伴さまは、亡くなっていない設定なのですか?あ、あと乙女ちゃんも・・・ (2015年9月21日 22時) (レス) id: bcee897ab3 (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - あと、友達になってくれっす! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - むっちゃおもろいっす!! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 面白いです!続き頑張って下さい♪応援してます! (2013年10月29日 21時) (レス) id: bc307086f2 (このIDを非表示/違反報告)
妖月姫(プロフ) - たくさんのコメント、ありがとうございます!!(≧∇≦)ここから、物語が、動きだします!! (2013年8月2日 18時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖月姫 x他1人 | 作成日時:2013年7月11日 22時