五話 ページ7
リクオに案内されて、とある部屋の前に着いた。
リ「ジジイ、入るぞ」
そう言って、リクオは部屋へと入っていく
?「何じゃリクオ、こんな時間に」
聞こえてきたのは、老人の声だった。
リ「ジジイの知り合いらしい奴に会ったから連れてきた」
リクオは部屋の外に居るAに目を向かって「入ってこい」と目線で合図した。
A「失礼します。」
私は、その合図に従って部屋へ入った。
部屋には、リクオと何故か頭が長いおじいさんがいた。
ぬ「おぬしか?儂の知り合いというのは?」
おじいさんは、少し驚いた様な顔をしていた。
A「あ、知り合いは、私じゃなくて…「俺だ俺だ」
私が説明しようとすると狐乱が話しに入ってきた。
狐「久しぶりだなぬらりひょん最後に会ったのは、300年前、けっこう老けたんだな」
ぬ「その呑気な声……狐乱か?」
ぬらりひょんの質問に狐乱は、クックと笑った。
狐「正解。見ない間に孫が出来てたんだな」
ぬ「おぬしがフラフラしとるからじゃ。
それよりそのお嬢ちゃんは、誰じゃ?」
ぬらりひょんの目線がAに向かう。
狐「コイツは、A俺の相棒だ。そして、あの妖唄族の生き残りだ」
ぬ「何じゃと?」
リ「妖唄族?何だそれ?」
ぬらりひょんは驚き、リクオは訳がわからない顔をしていた。
A「それは、私が説明する」
Aは、ゆっくりと息を吐き出し話し始めた。
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アミ - すみません失礼します。作られたのがだいぶ前のようなので見てくださるかわかりませんが質問です?鯉伴さまは、亡くなっていない設定なのですか?あ、あと乙女ちゃんも・・・ (2015年9月21日 22時) (レス) id: bcee897ab3 (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - あと、友達になってくれっす! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - むっちゃおもろいっす!! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 面白いです!続き頑張って下さい♪応援してます! (2013年10月29日 21時) (レス) id: bc307086f2 (このIDを非表示/違反報告)
妖月姫(プロフ) - たくさんのコメント、ありがとうございます!!(≧∇≦)ここから、物語が、動きだします!! (2013年8月2日 18時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖月姫 x他1人 | 作成日時:2013年7月11日 22時