二十話 ページ22
モグモグモグモグ………
昼リ「あ、あの……」
モグモグモグモグ……
氷「……A」
モグモグモグモグ………
狐「おーい、A」
鯉「すごい食べっぷりだな」
A「(ゴクン)……ぷはぁ!!美味しい!!」
目の前にあった朝食を一人でたいらげAは、満足した。
昼リ「そんなにお腹減ってたの?」
A「こんなまともな食事をしたのは、久しぶりだから」
氷「じゃあ、今まで何を食べていたの?」
氷麗は、Aに聞いた。
A「うーん……狩?」
氷&昼リ&鯉「「狩⁉」」
狐「まっ、そんな感じだな」
A「そう言えばリクオ、その服装は?」
Aは不思議そうにリクオの服装を見た。
リクオの服装は、赤いジャージの上から学ランを羽織っているが、学ランを見た事が無いAにとっては、不思議な服装なのである。
昼リ「これ?制服と言って学校へ行く時に着て行く服装だよ」
A「学校?」
鯉「リクオと同じ位の子達が勉強する所だ」
氷「そうだ!!Aも一緒に行かない?」
A「えっ、学校に?」
鯉「確かにいいかもしれないな、そこならいろんな人達と出会えるし」
氷麗の考えに鯉伴が頷いた。
鯉「で、どうするんだい?」
A「……私、学校へ行きたいです」
鯉「決まりだな、さっそく若菜に制服を頼んでくる」
そう言って鯉伴は、広間を出ていった。
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アミ - すみません失礼します。作られたのがだいぶ前のようなので見てくださるかわかりませんが質問です?鯉伴さまは、亡くなっていない設定なのですか?あ、あと乙女ちゃんも・・・ (2015年9月21日 22時) (レス) id: bcee897ab3 (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - あと、友達になってくれっす! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - むっちゃおもろいっす!! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 面白いです!続き頑張って下さい♪応援してます! (2013年10月29日 21時) (レス) id: bc307086f2 (このIDを非表示/違反報告)
妖月姫(プロフ) - たくさんのコメント、ありがとうございます!!(≧∇≦)ここから、物語が、動きだします!! (2013年8月2日 18時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖月姫 x他1人 | 作成日時:2013年7月11日 22時