十八話 ページ20
A「はぁ……後は、リクオの部屋か」
Aは、げっそりとしながらそう言った。
若菜から、みんなを起こしてほしいと頼まれて起こしに行ったのだが、
A(鯉伴さんの、寝起きが悪いなんて……以後気をつけよ)
そう、鯉伴を起こしに行き鯉伴の布団を揺さぶるとグイっと腕を引っ張られ布団の中に連れてかれそうになったのである。
A(幸い、首無に助けてもらったけど)
その時ちょうど首無が、部屋の横を通り掛かり何とか助けてもらった。
Aは、首無に感謝してリクオの居る部屋へ行った。
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A「ここだよね」
それらしい部屋を見つけAは、障子の戸を叩いた。
A「リクオ、朝だよ起きて」
しかし返事は、帰って来ない。
A「リクオ?入るよ?」
Aは、部屋へ入ったが、すでにもぬけの殻だった。
A(どこに行ったのかな?」
Aが、考えていると
?「あれ?A?」
不意に後ろから声を掛けられた。振り返ると、茶色と黒の少し逆立った髪に亜麻色の瞳の少年が、居た。
A「えっと、どちら様ですか?」
突然知らない少年に戸惑うAに対して狐乱は
狐「おっ、リクオか?」
すると少年は、少し驚いた顔をした。
リ?「狐乱さん、よく分かりましたね」
狐「ほんの少しだけぬらりひょんの妖気が、感じるからな」
Aはというと、訳が分からず唖然としていたが、状況が、分かると
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A「リクオォォォォ?!!!」
屋敷に響き渡る音量で、叫んだ。
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アミ - すみません失礼します。作られたのがだいぶ前のようなので見てくださるかわかりませんが質問です?鯉伴さまは、亡くなっていない設定なのですか?あ、あと乙女ちゃんも・・・ (2015年9月21日 22時) (レス) id: bcee897ab3 (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - あと、友達になってくれっす! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
恋夜(プロフ) - むっちゃおもろいっす!! (2014年10月11日 17時) (レス) id: 079da10d0d (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - 面白いです!続き頑張って下さい♪応援してます! (2013年10月29日 21時) (レス) id: bc307086f2 (このIDを非表示/違反報告)
妖月姫(プロフ) - たくさんのコメント、ありがとうございます!!(≧∇≦)ここから、物語が、動きだします!! (2013年8月2日 18時) (レス) id: d4abe7b5d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:妖月姫 x他1人 | 作成日時:2013年7月11日 22時