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『3話です』 ページ3
『はっ……なんだ、夢か……』
ｺﾝｺﾝｯ
目覚めた瞬間ドアを叩かれ
少女は起き上がった
伊黒〈時透起きたか？〉
『うん、目覚めた。支度してから下に行くから先に下に行って貰えないかしら？』
伊黒〈あぁ、ゆっくりでいいからな、下で待ってる〉
と言って伊黒は部屋から離れ下へ降りていった
少女は布団から出て制服の袖に腕を通した
髪も整えて、よし！と言い鞄を持ち下へ降りた
『伊黒さん！おはようございます！』
伊黒「朝から元気だな。おはよう」
にこにこと彼は少女を出迎え、少女が座ると
お茶を前に出した
『伊黒さん、毎度毎度すみません』
伊黒「いや、構わないよ。」
そう言うとコーヒーに口を付けて
マスクをした
『そろそろ行きますか？』
伊黒「あぁ」
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作者名：夢咲みな | 作成日時：2022年8月27日 22時
