検索窓
今日:2 hit、昨日:29 hit、合計:8,406 hit

リビング ページ15

明日香side



丹精込めて作った夜ご飯が出来上がって、
完成度的にもかなり満足してリビングに戻ってきたら、
ちょうどお姉ちゃんたちが揃って帰ってきた。



麻 「 ただいま。」



陽 「 ただいまー。お腹空いた〜。」



優・み 「 ただいまー。」



明 「 お姉ちゃんたちおかえり。(笑)」



由 「 ゆうちゃんーっ、、、(ダキ)」



優 「 由紀・・・(微笑み)」



由 「 おかえり〜っ、、、(ギュ)」



優 「 ただいま・・・(微笑み)」



明 「 夜ご飯も出来上がってるけど、どうする?」



莉 「 おふろーっ。」



麻 「 莉乃、お風呂先に入りたいの?」



莉 「 りっちゃんとっ。」



陽 「 お腹空いたけど、
莉乃がそうしたいなら入ってきちゃったらー?」



やったー!ってはしゃぐ莉乃が、
里英の手を掴んで勢いよくリビングを出ていった。



陽 「 里英、優子を見つめてるうちに莉乃に引っ張られて、
勢いよく連れてかれたー。(笑)」



明 「 やっぱり里英、ゆうちゃんを見てたよね。(笑)」



優 「 え、見てた?」



由 「 見てたの?」



優 「 わかんない、、、由紀とハグしてたから、、、(苦笑)」



由 「 私もゆうちゃんを見てたからわかんない。(笑)」



麻 「 きっと、久々の優子に呆気に取られてたら、
莉乃に連行されちゃった感じね。(笑)」



陽 「 里英も優子の帰宅に感動したかったかもね〜。」



明 「 したかったと思う。
里英、ゆうちゃんが帰ってくるのを凄い待ってたから。」



優 「 そうだったの?」



明 「 ゆうちゃん帰ってくるのっ?って、
凄い嬉しそうにキラキラしてたよ。(笑)」



由 「 そうそう、一気にテンション上がってた。」



あの里英を思い出すと可愛いかったな〜・・・(笑)
ああいうのを動画に撮って思い出として残しておきたい。



陽 「 優子ー。ご飯の前にお薬飲めそう?」



優 「 あ、ぅん・・・(汗)」



陽 「 今、用意するね〜。
ソファに座ってていいよー。」



優 「 ぅん。」



由 「 ゆうちゃん、お薬飲むの?」



麻 「 調子を良くするために飲むのよ。」



由 「 そうなんだ・・・」



陽 「 優子が頭痛くなったり、クラクラしたり、
気持ち悪くなったら由紀も嫌でしょ?」



由 「 嫌だ。」



陽 「 なるべくそうなりませんようにーって飲むんだよ〜。」



由 「 そうなんだ・・・」


ゆうちゃんが薬を飲まなきゃいけないなんて初めて知った。
由紀も同じだったみたいで驚きで少し呆然としてる。

リビング2→←キッチン



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
22人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2023年10月30日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。