呑み2 ページ18
しーちゃんside
彩はテーブルに突っ伏して泥酔状態・・・(苦笑)
寝てるんだか・・・いやでも喋ってるし・・・なんだこれ。
高 「 あ、私たちは大丈夫なので・・・すみません｡｡｡(汗)」
志 「 むしろ何度も何度もすみません｡｡｡(苦笑)」
店員 「 いえいえ。よければ温かいお茶、お持ちしますね。」
高・志 「 すみません､､､(笑)」
彩 「 ・・・・・・んぅ・・・さけぇ・・・酒ぇ・・・」
志 「 お酒は大して飲めないんでしょ彩。
今日飲みすぎ。雰囲気がそうさせたのかもしれないけど。」
彩 「 んー・・・っ､､､大家は黙ってろっ・・・」
志 「 ﾋﾞｸｯ)ぁ、すーません､､､(苦笑)」
店員 「 温かいお茶、お持ちいたしました。
こちら側のテーブルに置いておきますね。(笑)」
彩が突っ伏すテーブルの反対側に置いてくれた。
湯気が上がってて美味しそうな匂いも漂ってくる。
高 「 コーン茶だ。ありがとうござーやすー。(笑)」
志 「 どうもー。(笑)」
彩 「 ・・・んあ､､､？姉ちゃん姉ちゃん。酒くれやぁ､､､」
店員 「 あ、ですが・・・(苦笑)」
志 「 ほら彩ー。お姉さんがいくら綺麗でも絡まないー。」
彩 「 なんや。ウチには飲みもんも出せへんてかっ､､､」
高 「 いいんです放っといて下さい｡｡｡(笑)」
志 「 こっちで何とかしますんで｡｡｡ごめんなさいね。(苦笑)」
店員 「 いえ､､､だいぶ苦労されてるんですね。(微笑み)
タオルや毛布、しじみ汁などもご用意出来ますので、
なんなりとお申し付けください。では、ごゆっくり。」
高 「 どうもー。(笑)」
なんて優しくて気の利く店員さんなんだ。
まずは半分寝てヨダレを垂らしてる彩をどうにかしなくては。
志 「 そろそろ帰る？」
高 「 そうだね｡｡｡(苦笑)
病棟長に話してくるよ。二次会はいいよね？」
志 「 うん｡｡｡彩を送らなきゃ。」
高 「 私も着いてく。ちょっと待ってて。」
志 「 頼むねたかみなー。」
彩 「 んぅ・・・・・・・んぅ・・・・・・・」
志 「 彩。そろそろ帰ろう。
お家に帰ってゆっくり寝て、休もう。(ﾄﾝ)」
彩 「 んっ､､､帰らん・・・ウチは帰らんっ､､､」
志 「 何言ってるのもう泥酔じゃん｡｡｡(撫)」
ぬくっと起き上がって反論してきたと思ったら、
またバタンとテーブルに突っ伏す彩。(苦笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 15人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：優菜 | 作成日時：2023年11月3日 21時
