私の姉はお医者さんPart41 (ページ33)

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具合ページ33

優子side

流石にいつものテンションで里英の相手をするのは、
今の体調だとかなり疲れるし大変・・・
正直、もうここから動けない、動きたくない。

陽「優子ー。もうご飯いらないー？」

優「・・・(ｺｸﾝ)」

陽「返事くらいしてーっ。いらないのねー？
ジュースももう片付けちゃうよー？」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・は、ちゃ・・・」

陽「みなみー。お茶碗洗ってきちゃうけど、
そっち何か片付けるものあるー？」

優「は・・・ちゃん・・・ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ！」

み「ねぇはるちゃんっ。優子が呼んでるっ。
優子、辛そうだよっ。気づいたげてっ。(汗)」

陽「なにー・・・えっ、優子？(驚)
・・・ごめん優子っ、呼んでたの？(汗)」

優「ｹﾞﾎｹﾞﾎ・・・(ｺｸﾝ)」

みなみの膝に頭を乗せてソファに横になってたら、
急ぎ足ではるちゃんが来てくれた。

陽「ごめんね、気づけなくて・・・(汗)」

優「・・・(ううん)」

陽「喋りたくないくらいしんどかったんだね､､､
直ぐに察してあげられなくてごめんね・・・(撫)」

み「熱くは無いけど・・・お腹、抑えてるから、
さすってあげたりはしてるんだけど・・・」

陽「お腹？痛む？気持ち悪い？」

優「んっ､､､(ｳﾙ)」

陽「優子教えて？どっち？」

優「ど・・・も､､､んっ、ッ､､､(汗)」

陽「どっちもっ？
ご飯食べたら辛くなっちゃったっ？」

優「ぅっ・・・んっ､､､ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ､､､(ｺｸﾝ)」

陽「体の向き変えるよっ？よいしょっ・・・・・
少し待ってて？はいっ、みなみゴミ箱っ。(汗)」

み「う、うん､､､(汗)」

仰向けだった私の体を横向きにさせて、
私の頭をひと撫でして行っちゃった・・・

み「ゆうちゃん・・・(撫)」

優「み､､､み・・・ｹﾞﾎｯ、ご､､､ばこ・・・ぅっ､､､」

み「ん？ゴミ箱???あっ、はいっ。いいよっ。(汗)」

優「うっ､､､ｹﾞﾎｯ！うっ､､､！おえっ､､､(汗)」

み「大丈夫、大丈夫よーっ。
優子〜っ、スー・・・ハー・・・だよーっ。(撫)」

優「っ､､､ﾊｧﾊｧ・・・ぅっ、お"ぇ"っ､､､(汗)」

み「はるちゃん！優子がっ､､､！(汗)」

吐いても吐いても気持ち悪いし、
胃に焼け焦げるようなジリジリした激痛､､､
はるちゃん・・・ど、しよう、しんどい､､､