検索窓
今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:20,562 hit

病室2 ページ21

優子side



退院の前に由紀の診察をしに来たんだけど、
あまりにも騒がしすぎて若干気圧される。。。(汗)



横 「 優子先生、戻ってこないんですか?」



加 「 優子先生居ないと物静かだし、、、」



由 「 私も退院することだし、
そろそろ復帰してくれてもいいよ〜。(笑)」



優 「 退院入院に関係なく、
永遠に由紀の主治医なので御安心を。(黒笑)」



由 「 ひぃっ、、、!(汗)」



ま 「 麻友、やっぱり優子せんせが好きー。」



遥 「 よく言うよー。」



由 「 麻友は私と同じくらい、
優子先生居なきゃいいのにって言ってるじゃん。」



優 「 今は親が穴を埋めてくれてるし、
少し休ませて貰ってるだけだから復帰はするよ♪」



ま 「 そぅなの?」



優 「 うん♪」



少し嫌そうな顔をしてる麻友だけど、
今日くらいは見て見ぬふりをしてあげよう。



優 「 それより由紀、診察させて貰うよ〜。」



由 「 ビクッ)えー!?」



優 「 分かってたでしょ?」



由 「 なんでよぉ・・・(汗)
仕事お休みしてるんでしょー・・・?」



優 「 仕事はね。
でも由紀の診察は仕事とは言い難い♪」



由 「 はっ!?」



優 「 はっ?だって妹の診察だもん。
そんな細かい事はいいから診察しますよ〜。」



由 「 ビクッ)や、やだ、、、!」



優 「 診察と言ってももしもしだけだけどね。」



由 「 そ、それでも嫌なものは嫌なの!
第一に!なんでゆうちゃんなの!?」



優 「 私が主治医だから。」



横 「 いいじゃん由紀。
毎日お母さんの聴診だけはやだって言ってたし。」



加 「 そうだよー。」



由 「 全く!よくない!」



優 「 なんでお母さんのもしもしは嫌なの?」



由 「 関係ない!」



まぁ関係はないけど、、、(苦笑)
少なからず私よりは良い腕の持ち主なのに。



横 「 お母さんの聴診器は冷たいんでしょ?」



由 「 ・・・(コクン)」



優 「 そりゃチェストピースは冷たいでしょ。」



由 「 つめたくないもん。。。」



優 「 お母さんの?」



由 「 ゆうちゃんの。。。」



優 「 じゃあストレスでもないでしょ?
もしもしさせて貰うね〜・・・♪」



由 「 ビクッ)ギャャャァァア、、、!」



横 「 うるさいうるさい。。。(笑)」



優 「 ほら静かにーっ。」



由 「 んぐっ、、、(汗)」



手で由紀の口を抑えて聴診器を当てた・・・
もう、、、何がそんなに嫌なんだか・・・(苦笑)

病院→←病室



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:AKB , 姉妹 , 医者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

( ル▽ル)(プロフ) - 毎日更新されるのを楽しみにしてます。大変かと思いますが、頑張って下さい! (2021年1月23日 23時) (レス) id: 65469d23f0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:優菜 | 作成日時:2021年1月18日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。