夜 ページ36
私も梨央もお風呂に入って、
今は2人でキッチンへ……(笑)
のんびりお菓子作り中。。。
梨 「 …ぅわぁ暑い……(苦笑)」
杏 「 お風呂の前にやれば良かったね…
(苦笑)」
陽 「 ……何作っとるん???」
梨 「 …お兄ちゃん!もうお風呂出たの?」
陽 「 そんな長々と入らんからな。(笑)」
梨 「 そっかー……(笑)」
杏 「 今はねぇ…おからドーナツ作ってる♪
プレーンとチョコね♪(笑)」
陽 「 ふーんおから……楽しみやな。(笑)」
水を持って、
すぐにリビングに向かったお兄ちゃん。
油も使ってるからそれなりに暑い………
杏 「 本当は揚げない方がヘルシーなんだけどね〜…(笑)」
梨 「 なんか最近、
ほんとに主婦みたいよね…(笑)」
杏 「 え、だれがー???」
梨 「 杏優来よ。
って、杏優来以外居ないでしょっ。(笑)」
杏 「 私かぁ……(苦笑)
そんなつもり全然ないんだけどねぇ…」
梨 「 ねぇ杏優来。」
杏 「 …ん???」
梨 「 杏優来は卒業したら進学するの???」
杏 「 …うーん……どうだろ、(苦笑)」
看護学校に通うか栄養士目指すか……
はたまたそれ以外の道があるのか………
まだ何も考えてないなぁ。。。(苦笑)
梨 「 周作くんはプロよね?」
杏 「 なれるならなるんじゃないかな。(笑)」
梨 「 てことは地元よね……(笑)
じゃあ、杏優来もココに残るの?」
杏 「 進路によってかなぁ…
街に出るってのも考えてない訳じゃないし…」
梨 「 えっ、そしたら離れ離れじゃんっ。」
杏 「 ……でも、会えない事ないでしょ。
私の実家はここなわけだし。」
梨 「 そーだけど……」
実はまだ、医師になる事も考えてる……
もちろんお兄ちゃんにも言ってないけど。
でももし医大に行くなら、
ここから通うんじゃなくて家を出たい。
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作者名:優菜 | 作成日時:2018年5月27日 20時