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火神がいるのにもかかわらず、こんな扱いを受けたのは初めてだ。
Aはオレといたって火神がいればこっちに意識が向くなんてことそうなかった。
これは意図的にやってるっていうのかよ。
結局オレの方が気なってしまって、火神も怪訝そうな顔をしてる。
そんなこいつの顔をみると腹が立ってきた。
それから黄瀬とも合流して、そして何時間か経てばテツたちもきて。
バスケすんのは結構楽しかった。
正直ちょっとひやっとするくらいには火神のレベルは上がってたし。
だけど、どこかAはおかしくて。
どうしてもAの行動が、言動が頭に引っかかった。
帰りに誠凛の先輩たちが火神にAを送るようにと言った。
Aの様子に違和感を感じていたオレは正直ちょっと心配だったが、まあ、アイツだって話したいことくらいあるだろと気にしないことにした。
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ゆゆ(プロフ) - りんさん» 好きな方には余計辛いですよね…。そんな風に思って頂けて光栄です。青峰くんを幸せにしたいんですが、なかなか次作まで手が回らず…いつとは言えませんが新作できましたらお読み頂けると嬉しいです。お気に入り登録の方もありがとうございます!励みになります! (2018年4月12日 17時) (レス) id: ad5bda4395 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 2つとも続けて読ませていただきました…涙が止まらなくなりました。私は青峰くんが大好きなので、心がぎゅーってなって、感動しました。お気に入り作者さんに登録させていただきます… (2018年4月5日 16時) (レス) id: 51a545d427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆゆ | 作成日時:2017年10月23日 0時