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彩side
Aちゃんの撮影が終わるとAちゃん&妹さんの楽屋へいった。
ｺﾝｺﾝ
「探偵チームkzです」
「どーぞー」
Aちゃんの許可する声が聞こえてはいるとAちゃんと妹さん。女の人が一人いた。
「みんな！紹介するね。私の妹の神崎優月。こっちがマネージャーの花園ななさん。通常なっちゃん。なっちゃん、優月。私の仲間」
Aちゃんが紹介し終わると探偵チームのみんなは満足げだった。
"仲間"
このワードだ。
私達がニコニコしてると妹の優月ちゃんが私達のもとに駆け寄ってきた。
「本当にお姉ちゃんの仲間！？友達！？お姉ちゃんのことをよろしくお願いします！」
ペコリと頭を下げる優月ちゃんとそれをとめるAちゃん。
なんて姉思いな妹でしょう！
こんな妹がよかった…
「優月、A！帰らなくていいの？彩月ちゃん待ってるよ」
なっちゃんさんが指指したさきには目に涙をためて震えている小さな女の子。
この子も妹？
「あー、彩月！ごめんね、この人たちいい人だから泣かないの。今日は彩月の大好きなシチューつくってあげるから。ね？」
彩月ちゃんと呼ばれる女の子はこくりと頷くとAちゃんに手を伸ばした。
「あーはいはいだっこね」
Aちゃんが彩月ちゃんを抱き上げると同時に彩月の足からポーンと靴が翼の足元へ転がっていった。
「ごめん拾ってくれない？」
「いいよ」
翼が拾ってはかせているとなっちゃんさんがポツリと
「こうみたら夫婦にみえるわね〜」
呟く。
その瞬間優月ちゃんは目を輝かせAちゃんはボッと顔を赤くし「なっちゃん!!!」といい翼は「いいじゃん♪」といいニヤニヤし、黒木くんは黒い笑顔。若武が
怒り上杉くんがそんな若武叱り、小塚くんはおろおろし、彩月ちゃんは横にいる翼に抱きついたりと収集のつかないような状態に。
そんな状態をおさめてくれたのは
優月ちゃん。
「で、お姉ちゃんは結局誰が好きなの？」
みんながみんなAちゃんに注目
「わ、わわわ、私は好きな人はいないし、彼氏も作りませんッ！」
Aちゃんのあわてっぷりにみんなそろってニヤニヤニヤ。
「じゃあここにいる子？」
なっちゃんさんが聞くとAちゃんは首をブンブンふった。
「だーかーらいないのっ！さっきは急に優月が言うから焦っただけよ」
「なーんだつまんないの」
若武がいうとAちゃんは…
字数…
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ゆーちゃん - すみすみすみーさん» 大袈裟な笑笑 (2019年8月19日 22時) (
レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - はい！あぁぁぁぁぁ仲間ぁぁ(涙) (2019年8月19日 22時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» すみすみすみーさんも更新していってね？ (2019年8月19日 22時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
すみすみすみー - 仲間って…最高だぁ…っありがとうございます。 (2019年8月19日 21時) (レス) id: f033c55e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーちゃん - すみすみすみーさん» それは良かったです！頑張って更新していきまーす！ (2019年8月19日 21時) (レス) id: 970b43e0b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆーちゃん | 作成日時：2019年7月29日 15時
