Ａ級ソロの彼女

５話 ページ5

Aside



そして午後13時頃


私は遠征艇が現れる開けた場所に来ていた


すると黒い門が開き遠征艇が出てくる




【門発生、門発生、遠征艇が着陸します】


【近くの隊員な危険ですので下がってください】




ゴウンと音を立てて遠征艇が着陸する


そして開いた扉から遠征に行っていた


太刀川隊・風間隊・冬島隊の３隊が降りてくる





A「おつかれ〜」


太刀川「お〜花梅じゃねぇか。お出迎えか？」


A「一応ね〜。来なかったら君の隊の子が拗ねるから(笑)」


出水「なっ！拗ねませんよ！」


A「え〜？この前の遠征でお出迎えできなかった時に、もういいもん…とか言って拗ねたの誰かな〜？」


出水「なんでバラすんですか！///」


A「あっはっは、事実」





少し頬を染めて怒るのは


太刀川隊の秀才射手で私の彼氏である出水公平


可愛くて少し上の彼の頭を撫でれば


ふんっと言いながら横を向いた。可愛いかよ←





風間「あまり虐めてやるな花梅」


A「お疲れ様です風間さん。可愛いから仕方ないですよ」


風間「出水は可愛いのか」


菊地原「真剣に考えちゃダメですよ風間さん。お久しぶりです花梅さん」


歌川「こんにちは花梅先輩」


A「士郎と遼もお疲れ様(笑)」





軽く二人の頭を撫でれば士郎は恥ずかしそうに


遼は照れますね…なんて言って笑う


はぁ〜〜今日も後輩たちが可愛い


すると唐突に触られるお尻





A「ひゃっ！…当真ぁ？((怒」


当真「そう怒んなよ(笑)というかまた大きくなったか？」


A「うるさい。また首チョンパするわよ」


当真「おー怖怖、冗談だよ(笑)」


出水「当真さんマジで穴だらけにしてやろうかな」←


A「やめなさい公平、流石のアンタも負けるわ」





当真に対して殺気を放つ公平を宥める


冬島さんが居ないのを見て、船酔いかと納得する


あの人本当に乗り物弱いなぁ





風間「女の尻に安易に触るな当真。これから上層部に報告に行く、お前たちは先に戻ってくれ」


皆「了解」


太刀川「花梅は？」


A「私はこの後行かなきゃ行けないところがあるから(笑)公平はいい子にしてるんだよ」


出水「え、せっかく久しぶりに会えたのに、一緒に居れないの…？」


A「ん"ん"ｯｯ…ごめんね、また構ってあげる」





何この子、こんなにアザとかったっけ？！


遠征中に女心掴む技手に入れたの？！


なんて一人で暴れながら公平の頭を撫でた

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