Ａ級ソロの彼女

４６話 ページ46

Aside



平和な朝ごはんを済ませて公平の髪もセット

財布、スマホ、家の鍵、報告書を鞄に入れる

ネックレスは既に装着済み((

すると昨日買った服に身を纏う公平




A「…」


出水「ん？似合ってない？」


A「ううん…なんか…改めて見るとカッコイイなぁって」


出水「ははっ、ありがとう...///」


A「(はぁー可愛いぃぃ年下っ)…ﾌｩ、行こ」


出水「ういー」




家を出て二人で本部へと向かう

すれ違う女の子達が頬を染めるのを見て

ちょっとムッとして腕に抱きつけば

なんか嬉しそうに笑われた((




in 本部



米屋「お、弾バカとAさん！」


三輪「おはようございます花梅さん」


A「おはよう陽介、秀次」


出水「誰が弾バカだ槍バカ」


三輪「花梅さんは任務ですか？」


A「そうだよ〜お昼からなんだ(笑)」


三輪「頑張ってください。その後交代で俺たちなので」


A「お、今日の交代は三輪隊か！秀次達の仕事量減らせるように頑張るよ((ﾆｺ」


三輪「いやそんな…ありがとうございます…」




少し嬉しそうにする秀次の頭を撫でれば

微かにだけど口角が3mmほど上がった




出水「でも無理だけはしないでくださいよ？」


A「勿論！」


米屋「どうせなら一緒が良かったなぁー」


A「そのうちまた合同できるよ((ﾆｺ」




秀次達と話していると、通信機にキャッチが入る

それに出れば忍田さんからだった




A「こちら花梅、もう行きますか？」


〈忍田「あぁ、少し早いが頼めるか？」〉


A「了解です、すぐ出ます」


出水「もう行きます？」


A「うん、少し早いけど行ってくれって。トリガー起動」




トリガーをポケットから出し起動する

するとサラッと荷物を貰ってくれる公平




出水「太刀川隊のロッカーに入れときます」


A「ありがとう、助かる。じゃあまた後でね((ﾆｺ」


三人「行ってらっしゃい」


A「行ってきます(笑)」





三人に見送られ本部から出る

すると少し向こうの方、警戒区域の方で

門が発生しているのが見えた

そちらに急いで向かえばモッドとバムスターがわんさか

いや、もう本当になんの嫌がらせ





A「本当…気持ち悪い。近界民さえ居なければ…私の家族は…(ダメダメ…しっかりしなさい)。こちら花梅、近界民と遭遇。駆除を開始します」


〈「本部了解」〉






何とか通常運転に戻り


目の前の近界民達に孤月を構えた

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