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苦手度53、5% 仙石sids ページ22

転校生殿が、レッスン室に来なかった事に高峰君がサボりか…と疑った。


違う、転校生殿はそんな人じゃない。


そんな高峰君に気づけば、南雲君と拙者と深海さんで反論していた。


確かに最初は、強い人だと思った。


『貴方達は、考えた事がありますか?貴方達の言う正義が、絶対ではない事を』


拙者や、隊長がかかげた正義を否定した。

何故、そんなにも否定されなければいけないのだろう?


そう、頭で考えた。それでも答えは出なかった


プロデューサーをする事になる言われた時は、確かに不安だった。

だけど、転校生殿は前とは違くて不安な拙者に大丈夫と笑ってくれた。


それが、何よりも嬉しかった。


注目のされなかった、流星隊を

転校生殿…いやA殿は、見つけてくれた。


そんな風に、物想いにふけっているとガタンと何かが座り込む音と声が聞こえた。


仙「まさか、幽霊でござるか⁈」

高「いや、まだ日が出てるから…」


じゃあ、何でござろう?そんな、好奇心でドアを見つめていると


嗚咽の混じった泣き声が聞こえ、


貴『なんで…?私は、そんなに悪者でなければいけないの…っ‼』


先程まで、頭の中にあった人が…

A殿の、叫び声が聞こえた。


仙「A殿…?」


急いで、ドアを開けた。そこには泣き崩れるA殿がいた。




(小さなプロデューサーの力になりたいと思ってしまうのはいけない事でござろうか?)

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設定タグ:あんさんぶるスターズ , 流星隊 , 夜月詩音   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - カイコクとマキノだいすきです! (2019年7月14日 19時) (レス) id: 9f70754803 (このIDを非表示/違反報告)
夜月詩音(プロフ) - 餅つき狐さん» ありがとうございます!更新頑張りたいと思います!ナカノヒトゲノム好きなんですか?よければ、好きなキャラとか教えてください^ ^ (2016年8月5日 14時) (レス) id: 9103400878 (このIDを非表示/違反報告)
餅つき狐(プロフ) - とっても面白いです!頑張ってください!余談ですが私もナカノヒトゲノム好きですよ! (2016年8月5日 10時) (レス) id: 86e054f3a4 (このIDを非表示/違反報告)
夜月詩音(プロフ) - ろんさん» ミバ見て来てくれたんですか?ありがとうございます!中々、ミバは来れませんがこっちでは更新頑張りますので宜しくお願いします^_^ (2016年7月31日 0時) (レス) id: 9103400878 (このIDを非表示/違反報告)
夜月詩音(プロフ) - クランさん» ありがとうございます!更新頑張ります!^_^ (2016年7月31日 0時) (レス) id: 9103400878 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜月詩音 | 作成日時:2016年6月20日 9時

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