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第63話愛しい彼女の声 ページ28

〜大ガマ視点〜

ヤ「くっ、なんなんだあの力は・・・。」

大ガ「喰らえ!!、大ガマ変化の術!!。」

ヤ「うわぁぁぁぁ!!。」

ウォォォォン!!。

俺の必殺技でヤリンと黒い物体は倒れた。

ヤ「チッ)退却よ・・・。」

ボフン。

ヤリンは煙に包まれて煙が晴れた頃には姿が消えていた。

大ガ「チッ)逃がしたか・・・。だけど許さねぇ・・・。」(怒り)

土「大ガマ・・・。」

貴「ん・・・。」

土「エメラルド・・・?。」

大ガ「彼奴ら、絶対に許さねぇ・・・。エメラルドを、エメラルドを・・・。」

土「大ガマ!!。」

大ガ「ああ、なんだ、よ・・・?。」

土蜘蛛に呼ばれて振り向いたら、エメラルドが土蜘蛛に支えられて立っていた。

大ガ「エメラルド!!。」

貴「・・・大ガマ。」((バチバチ

大ガ「エメラルド?、大丈夫か?。」

貴「・・・大丈夫、ちょっと痺れてるだけだから。」

大ガ「エメラルド、ごめん・・・。俺は、俺は。」

貴「・・・大ガマ。」

大ガ「!!。」

エメラルドが俺の方に歩いて来る。
でも歩くのはもうフラフラ状態。
そして・・・。

ギュッ

大ガ「!!、エメラルド!!。」

貴「・・・大ガマお願い、怒りを力任せにしないで。お願い。」

俺はエメラルドを抱きしめ返した。
今は俺の腕の中。

大ガ「エメラルド・・・。」

貴「大ガマ・・・。」

エメラルドはそのまま俺の腕の中で気を失った。

土「大ガマ、エメラルドを早く治療しなくては。」

大ガ「あぁ。」

気付いたら俺は、怒りを沈んでた。
エメラルドの声を聞いたからか、俺は落ち着いてた。俺の愛しい彼女エメラルド。

大ガ「待ってろ、すぐに手当てするからな・・・。」

俺はエメラルドを姫抱きにして、この場を後にした。気付いたらさっきの闇の空間から元の世界に戻っていた。
俺達の背後には、もう夕日が見えていた。

第64話夜、そして俺の思い→←第62話大ガマVSヤリン



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設定タグ:妖怪ウオッチ , 大ガマ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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春空 - k707070nさん» ありがとうございます!!。(*^∀^)これからも二人のラブラブも書いていきます。更新頑張ります。(`・ω・´)ゝキリッ (2016年10月16日 20時) (レス) id: f7c64e0651 (このIDを非表示/違反報告)
k707070n(プロフ) - 番外編も面白いですぅ(*´∀`*) …なんてラブラブなんでしょう(´・ω・`) (2016年10月16日 19時) (レス) id: 638963ddf8 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - k707070nさん» すみません。レスの仕方間違えました。コメントは下に書いてある通りです。 (2016年10月14日 21時) (レス) id: f7c64e0651 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - いえいえ、私はただ思いついたのを書いてるだけです。ネタ切れになったら気分転換に何かします。更新頑張ります。(・∀・)ゝ (2016年10月11日 20時) (レス) id: f7c64e0651 (このIDを非表示/違反報告)
k707070n(プロフ) - 春空さんは更新が早くて羨ましいです… ワタシも頑張らなければ…!(´・ω・`)  更新頑張ってください!\(^o^)/ (2016年10月11日 19時) (レス) id: 638963ddf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:春空 | 作成日時:2016年9月27日 21時

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