忍たまたちと鬼殺隊

正体 ページ34

炭治郎が目を覚ました時前を見ると柱達が炭治郎を見ていた。
驚いて周りを見ると左右に伊之助と善逸がいたので少し安心した。

流れる様に話は終わり不死川が禰豆子を試すと話までなっていた。すると花子茂六太が突然走ってきた。「お姉ちゃんに触らないで！！」「刀を離せ！」等言っていたが三年生達には聞こえなかった何故かと言うと三人の後ろに一はの問題児
福富しんベヱ･山村喜三太･夢前三治郎がいた。まぁ一はは皆問題児だけど。

三年生達は柱になった事を言ってなかったので、必死に顔を隠したり知らんぷりをしていた。
そして禰豆子が人を食べない事が分かり柱会議が終わるっと思って安心していたら。

し喜三『あー！！三年い組の伊賀崎孫兵先輩に三年ろ組の富松作兵衛先輩 次屋三之助先輩 神崎左門先輩 三年は組の浦風藤内先輩と三反田数馬先輩とむぐ』つらつらと本名を言うので三年生達は三人の口を塞いだ。

作「お前ら！俺らの六年程の月日を水の泡にして！孫兵、伝達を今すぐ。和、数馬の手を。
藤内、左門と三之助を迷子縄で二重に縛ってくれ！」

というと孫兵は口を手で押さえピィィィィと吹く。すると鷹が孫兵の元へ飛んできた。
孫兵は懐から手紙を出し鷹の足に括り付けた。すると東の方角に飛んで言った。

すると善逸が喜三太と三治郎に話しかける。
善「ねぇ？そこのお姉さん二人はだれ？？あ、俺は我妻善逸！！よろしくね！お姉さん達名前グハッ何するのおぉ！！いのすけぇぇ！！ちょー痛いんだけど！！絶対折れたよね！！」


善逸が急に自己紹介をしたと思ったら伊之助が善逸の足を思いっきり蹴った。お姉さんと言われた喜三太と三治郎は心の中で伊之助に感謝していた。

し「あなた達は裏切り者という判断でいいでしょうか？」

宇「そんな事、派手に捕まえて派手に尋問すりゃ解決だ。」

錆「裏切るなんて男として恥ずかしくないのか！」悲「可哀想に…」
柱達は自分達の感想を言う。

すると騒ぎに駆けつけた御館様は悲しそうな顔をしていた。

御「本当に君達は鬼殺隊を偵察に来ただけなのかい？
過去に冨岡義勇･不死川実弥･胡蝶カナエ･
時透有一郎無一郎を助けた人物を知らないかい？」問いかけるが誰も答えない。

さらに三治郎は少し御館様と距離を開ける。

三治郎は山伏の息子で今まで山伏の修行をしていたので妖や霊を見られることが出来る。

そして御館様についてる呪いも見る事も出来る。その呪いが想像以上に醜く汚れていたので驚いてしまったようだ。

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