4 ページ6
A
いきなりとなりの男子に声をかけられた。
カタン…
「君、名前なんていうん⁇」
きゃっ。
びっくり。
背ぇ、高いです。
キョロキョロ…
「わ、私ですか？」
「うん。君。」
「わ…私は堀河Aって言います。」
「なら、Aさんやね。よろしく！俺、大倉忠義。隣の席やから仲良ぉしよな？」
「よ…よ、ろしく。お願いします。」
大倉さん、関西弁だ。
大阪出身なのかな…？
「Aさんって、どこ中出身？」
「成海中、です。」
「へぇ〜。
俺は東大阪市っていうところからこっちに来てん。せやからここら辺の事よぉ分からへんねん♪」ハハッ
「そうなんですね…。」
キーンコーンカーンコーン♪
「げ。授業やぁ〜。サボろうかなぁー。」
「え？さ、サボる？」
「一緒に行こう♪」
グイッ
「え、え、えぇー！？」
バタバタッ
「Aさんってかわええな！」ニコニコッ
「へぇっ？/////」
大倉忠義、謎です。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 11人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
∞あーこ∞(プロフ) - りいすばさん» ありがとうございます！拝見させていただきますね！良かったら評価してください♪ (2014年7月16日 17時) (
レス) id: 9c9bd1064c (このIDを非表示/違反報告)
りいすば(プロフ) - 私も書いてるので見てくださると嬉しいです！ (2014年7月16日 17時) (レス) id: 5cf8d89a7b (このIDを非表示/違反報告)
りいすば(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2014年7月16日 17時) (レス) id: 5cf8d89a7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あずにゃん∞ | 作成日時：2014年7月16日 16時
