【銀魂×その他諸々】異界の最強女神とスーパーヤンデレオデッセイ

第十一話「第二の助っ人はイケメンオネェ」【第三章〜砂の国〜】 ページ13

〜神様移動中〜

〜砂の国 アッチーニャにて〜

第二人格「…ここ砂漠よね？」

猗窩座「砂漠とは思えないレベルで寒いな…」

第三人格「何かあった時のためにハーマイオニーの十八番の"ジャム瓶にいれて持ち運べるリンドウ色の火"をとっといてよかったわ…これで暖まりましょう」

辰馬「とりあえず、街の方に行ってみるぜよ」

〜神様移動中〜

？「A！Aー！」

A「この確かに男性の声なのにどこか女性らしさを感じる声…ギャリーさんね！」

ギャリー「A、あぁ無事だったのね！よかったわ！」

〜紹介〜

ギャリー

種族:人間(現人神)
二つ名:青薔薇のオネエ貴公子
通常能力:念力とライターの炎を自由自在に操る程度の能力
神格化時追加能力:大事な物を守る為に魔法を使う時のみどんな魔法も使えるようになる程度の能力
神格化すると左手首に赤、右手首に黄色のリボンが結ばれ、首に星の飾りのペンダントを着けるようになる。

第二人格「えぇ、なんとか無事でした…ところで高杉の奴は？ここの名物の結婚指輪を盗ったと聞いたんですが」

ギャリー「まだここの名物の逆さピラミッドの上にいるわよ…アタシがここにいるのはまだバレてないけど、アタシ一人だと反撃しても敵わないだろうと思ったのよ…敵の数が多すぎるわ」

第三人格「実は、先程ヤンデレぱっつぁんと戦ってきましてね…倒して正気に戻した後、ヤンデレ側の情報を聞き出したんですよ。そしたらあたし達と無理やり結婚式を挙げるために色んな国から宝物を盗ろうとしてるって聞いたんです」

ギャリー「ふーん…倒したヤンデレは正気に戻るのね…成程」

A「とりあえず、まずはアッチーニャ遺跡の方に向かってみましょうか。あそこの塔なら逆さピラミッドの入口がどこかわかるかもしれません」

ギャリー「えぇ。それにしても寒いわねここ…結婚指輪が盗られた事と関係があるのかしら？」

...。

第二人格「高杉のせいです」←結論

猗窩座「まぁ結果的にはそうなるな」

※ツッコミ不在の恐怖※

第三人格「ともかく行きますよ！」

〜神様移動中〜

A「…なんかキノコが四本程歩いてるんだけど」

ギャリー「ちなみにだけど、あれ全部敵よ」

第二人格「マジですか」

ギャリー「えぇ、アタシを見たら襲いかかってきたもの。まぁ結果返り討ちにしたけど」

第三人格「そういえば、ギャリーさんの通常能力は火と念力だったわね…」

第十二話「適材適所とはよく言ったもんだ」→←第十話「ボス撃破に特典がつくとやる気が出る」(新八戦4)

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