ヤンデレ教室part4【黒バス】 (ページ7)

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finish＊BAD END 黄瀬ver ページ7

黄瀬くんの家に着いて、リビングのソファへと腰掛ける

黄「お茶入れてくるッス」

『はい』

心臓がうるさい

リビングは黄瀬くんのシトラスのような香りがして

安心しながらも、ドキドキしていた

そんなつかの間、

黄瀬くんはいつの間にか私の背後に立って囁く

黄「＿＿＿ずっとこうしたかったんスよ」

私の首に腕を回して抱き着く

心地良い………

＿＿＿？

『あﾞ…ぐぁっ…ぎせぐっ……』

黄瀬くんの手でギリギリと絞められる、

私の首

黄「ゴメンね、Aっち
だって、鈴っちみたいにまた逃げちゃうでしょ？

鈴っちみたいに俺のモノにならないでしょ？

ﾀﾋんじゃったら俺のモノになるんスから

良いデショ？」

『あﾞ…ぎっ…』

そして、黄瀬くんの怪しい笑みと、

涙を見届けたあと私は眠りについた

＊

＊

少年は、そっと少女の首から手を離す

黄「Aっち…ゴメンね
俺、何て事してんだろ…
もう起きないの？

Aっち？笑ってよ？

＿＿＿＿＿＿あーぁ、

寝たフリ？
本当はﾀﾋんでないでしょ？」

少年は狂ってしまった

少年は、息の無い少女を抱えあげ、
自分の部屋へと連れて行く

黄「Aっち、ウソはいけないッスよ？」

そう呟いて少女をベッドに寝かし、少年もベッドへと寝転がる

黄「寝るふりするんなら俺も寝るッス
おやすみ、Aっち
ずっと、

ずーっとね？」

少年も、少女と永遠の眠りについた

深い、深い闇へ堕ちていった

《臨時ニュースです

今日未明、東京都にお住まいの、黄瀬涼太くん(14)と
白星Aさん(14)が

“家の倉庫”で、遺体となり見つかりました

黄瀬くんは何らかの理由で白星さんとトラブルがあり

白星さんの首を絞めて殺害し、

その後、一酸化中毒で自害した模様です

警察は＿＿＿＿》ﾌﾟﾂﾝ

「下らない
Aも一緒にﾀﾋんだなんて
Aは＿＿のモノなのに」

ある少年はテレビの電源を切り、

暗くなった画面をずっと見詰めていた

＊

＊

＊

BAD END＊黄瀬ver

＊.＊.＊.＊.

投稿が遅くなり、申し訳ありません！

黄瀬verでは
意味不明と思う場所が多い
と思った方もいたでしょう

今回は意味深に挑戦致しました

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます

次回は青峰くんです