ヤンデレ教室part2【黒バス】

thirty＊告白(緑間side) ページ13

訳も分からないまま、Aに連れていかれる



どこに行くのか尋ねても話してくれない




チラッとAの顔が見えた



Aの顔は赤くなっている




熱でもあるのだろうか？




何て、俺はそんなに鈍感ではない





もしかして告白か？




そんな淡い期待を抱きながらも体育館裏に着き、



互いに向き合う





Aはうつ向いてもじもじとして話始める



『緑間くん…あのっ…』



緑「何なのだよ
ハッキリ言え
これから部活なのだよ」



突き放すように言い、



Aを急かす




彼女は少しビクッとして



震えながらも

俺の方を見た




これが上目遣い…と言うものか



Aがやるととても可愛らしく、愛らしい




そんなことを思っていて



ドキドキと胸を高鳴らせ、Aの瞳を見つめる



するとAは綺麗な瞳に薄く涙を溜めてこう言った




『……貴方の事が…好きです』






もちろん、答えは＿＿＿＿＿＿




＊




＊




＊

thirtyone＊恋人→←twentynine＊告白

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