【文スト】現実主義者の妹は【国木田独歩】

#23 ページ25

『んで。どうしよ』

ナ「そうですわね」

鏡「A...帰るの？」

鏡花ちゃんが見つめて来る..。可愛い過ぎる。本当に。

『さぁ..』

部「俺達は首領を連れてくるまで戻るなと云われています」

可哀想だなあ...部下達。

部2「首領...帰って良いですか..？もう疲れました」

ナ「あら？あなた方は座らなくて宜しいの？」

部「いえ。大丈夫です。」

『あの...帰って良いよ。私が葵に電話するからさ..』

面倒くさいんだよ。本当は.。


太「ねえ」

『ん？』

太「異能で食べ物を出してくれないかな」

莫迦か此奴は..！いきなりなんだよ莫迦...！

『何さいきなり』

太「いやあ、Aとせっかく4年振りに会ったのに帰ってしまうなら、異能で私の為に何か出して欲しいなって」

太宰...。結構良い奴だなぁ。

『君は良い人だったのかい...？』

太「否、そうすれば節約出来るし...」

.....良い奴じゃなかった。

『よおし！今から私が太宰殴りのお手本を見せてあげよう！！』

太「え？！まっ_________」

ふ、私の異能を悪用するのが悪いのさ。

『オラァァァァッ！(強烈な腹パン』

ナ「Aさん落ち着いて...！」

国「止めろA...！」

あ。兄さんが怖い顔で私を見てる...

『ハイハイ』

太「痛い....←」

部「！すみませんウチの首領が...！首領、帰りますよ」

『分かったよ。ごめん兄さん。明日来るから』

国「判った。」

鏡「またね、A」

ナ「また来て下さいね！」

『うん。ありがとう..。社長さんと乱歩さんに宜しく..って痛い痛い！離してよ』

部下が私の腕を掴んで引きずる。

部「ダメです」

『ごめんねナオミちゃん。太宰、明日蟹持って来るから！また明日〜』

何とも曖昧な別れ方となった。

部「ほら疾く行きますよ」

『痛い痛い痛い！！』

部下に引きずられ、私は武装探偵社を出て行った。


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怜央です。
なんか...めちゃくちゃですね。うん。
感動の再会...の筈があっさりとした再会に..。

あ、夢主ちゃんがナオミちゃんに服をあげる時のあのやり方...私の好きなアニメから借りたものです。かっこいいので...((殴
ちなみに作者はサバゲーが好きなので色々盛り込みました。

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嬉しいです(切実)


そして私は風邪を引いてしまったのです。
妹のを貰ったみたいです。

ですが頑張って更新します(´-ω-)

これからもよろしくお願い致します。

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