【８】 ページ24
☆翔side★
10人も入ったこの部屋はワチャワチャ騒がしい。笑
でも、みんな俺のためにあえていつも通りに過ごしてくれてるんだろう。
マジでっかい感謝！(￣∀￣)
あっ、相葉くんは素かもだけど笑
今日まで明日花の家にお世話になって、明日、家に帰ろうかな。いつまでも迷惑掛けてられないし。
佳穂「翔くーん、ダンス教えてー泣。私もう分かんないよぉ。しょおくんならできるでしょぉ。」
いつの間にか酔っ払ったおじさんみたいになってしまった佳穂。
翔「いやまだ俺通して教えてもらってねぇし笑。明日花か美月に教えてもらいなよ。」
佳穂「そんなぁぁ。誰か私にダンス能力を与えて下さーい。」
明日花「ふふふ、たっぷり教えて差し上げます。佳穂さん！ねっ？美月！」
美月「はいっ。たぁっぷりと。み〜っちりと。笑」
佳穂「やめて〜！二人が悪魔の微笑みしてるー泣。こはるん、助けて！私のエンジェル〜」
小春「笑笑。私にはどうにも出来ないです。頑張って下さい。佳穂さん笑」
佳穂「こはるーん、見捨てないでーー！」
佳穂のやや大きめな声が部屋に響く。
頑張れ、佳穂。笑
みんな俺のためにお見舞い来てくれてありがとう。若干名本来の目的とは違うことしてる人がいるけど。笑
10人ー翔&明日花「じゃあねー。」
潤「元気そうで良かったです！」
美晴「もう無理しちゃダメですよ。」
小春「お邪魔しました。あ、あのことはこれで」
人差し指を唇に当てる小春。秘密ってことね
みんなが帰ったあと…
翔「明日花、ありがとう。本当に助かったよ。」
明日花「いいよ、全然。あっ、ただし！もうこんななるまで無理しないでね。みんなあぁ見えて結構心配してたんだから。」
翔「分かってるよ。気を付けます。」
あぁ↓でももうすぐテストだぁ〜〜泣
よしっ、英語は明日花に頼ろう、うん。笑
あっ、小春のことはしばらく俺らの秘密ね？
本人が話すまでは。
なんか特別な感じがしていいね。笑
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作者名：丹翔 | 作成日時：2022年2月18日 16時
