天然タラシの兄妹2【呪術廻戦】

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「ついたっす、鯉ノ口峡谷 八十八橋。呪霊が確認でき次第、帳を降ろすっす。」

「了解！」




「『ふわあぁあっ…』」

「ちょっと！呪霊の呪の字も出ないじゃない！」




「残穢の気配、まるで感じませんでした。」

「っすか〜、となるとハズレ。振り出しっすかね、」


『[でも時間かけたらまずいんじゃ…]』

「確かに、」


「なんでよ？」

「だって、有名な心霊スポット何だろ？呪われてる人はまだまだいるかも。しかも今のところ致死率１００％、これ以上人死は勘弁だろ。」

「確かにね、」


「ピコーン！流行ってたのはバンジーっすよね！飛び降りるって行為が鍵なんじゃないっすか！？」


「ピコーンって今言った！言った！」

「言った、言った！」


「それはもう虎杖とAで確認しました。」

「…え？えぇ！？もしかしてあのビニール紐で飛んだんすか！？…ぐわーっ！！」




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ



「…なんかAが危ないことした気がする」

「気の所為だろ」

「でも憂太の勘、意外と当たるぜ」

「しゃけ、」


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

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ラッキーおにぎり（例外あり）

「　動くな　」

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