天然タラシの兄妹2【呪術廻戦】

呪術甲子園 ページ1

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「つー訳で人も死んでるけど、どうする？続ける？交流会。」


「あ、あの…先生。僕って参加していいんですか…？」


「ん？全然いいよ、むしろそのために呼んだのもあるし」


「う〜ん…どうするって言われてもなぁ」


「当然、続けるに決まってるだろう！」


「と、東堂…」


「その心は？」


「1つ、故人を偲ぶのは当人と縁のある者達の特権だ、俺たちが立ち入る問題ではない。2つ、死人が出たのならば尚更俺たちに求められるのは強くなることだ。後天的強さと結果の積み重ね、敗北を噛み締め勝利を味わう。そうやって俺たちは成長する、結果は結果としてあることが一番重要なんだ！」


『[パイナップルさんって意外と真面目なの？]』

「やめろ俺の発言のマネをするな」


「3つ、学生時代の不完全燃焼感は死ぬまで尾を引くものだからな。」

「お前いくつだよ」


「俺は構わないです、」

「どーせ勝つしね。」

『[私も！]』


「屁理屈だが一理ある」

「加茂くんは休んだら？」


「異義なーし」

「しゃけー」

「個人戦の相手はくじ引きか？」


「え？今年は個人戦やんないよ？」


　 …？？？？？？


「僕、ルーティンって嫌いなんだよね。毎年この箱に勝負方法入れて当日開けんの！」


「や、野球？」


「！野球ぅ！？」

「え？いたの！？」


「どういうことだ、夜蛾。」

「いや私は確かに個人戦だと…悟ゥ！！！」



「Aと一緒に…野球…うっ…」

「え憂太お前泣いてる？」


「これが噂のシスコンお兄ちゃんか、生は初めてかも」


「京都校の人って乙骨先輩がシスコンなの知ってるの？」


「いや、知らないと思うぜ。京都校の目、見てみろよ」


「…ドン引きしてるわね」


「ま、まあ…最近はそういう恋愛もあるからな…？」


「加茂さんそういうのじゃないです」

「Aは棘『[そういうのじゃないですからね！！！]』

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ラッキーおにぎり（例外あり）

「　動くな　」

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