＊フェアリーテイル＊最強候補と初代の娘

7話 ページ8

『なに？』

マス｢今回の大魔闘演武は1ギルドから２チーム出て良いということになった｣

ミス｢だから？｣

マス｢フェアリーテイルBチームとしてお前達を入れたい｣

『ホント!?』

マス｢お前達はもう決定じゃ，そこでじゃ，お前達があとの3人を決めてもらいたいんじゃが｣

『もちろんイイよ』

『ミストガン私が決めてもいい？』

ミス｢いいぞ｣

『やった，じゃあもう決まったよ』

マス｢誰じゃ｣

『私，ミストガン，ラクサス，ミラ，カナ』

マス｢何でそのメンバーにしたんじゃ｣

『うーん，ラクサスは滅竜魔法が使えるから』

ミス｢だったらガジルでもいいんじゃないのか｣

『いやダメ，ガジルも滅竜魔法は使えるけどまだ1人前じゃない，それに比べてラクサスは,年齢的にも経験からしても上だからラクサスにしたって訳』

マス｢ミラを入れたのは何故じゃ｣

『ミラ元々Ｓ級魔導士だ，しかも魔法がテイクオーバーだ，あとサタンだしジュラさんとかはまだまだだけどリオンとかだったら倒せるかなって，ミラの本性を知ってるのは，私ぐらいだしね』

マス｢ほぅ，カナは何故｣

『カナは，私の予想だけどメンバーになったら母さんからフェアリーグリッターを借りると思うからいい戦力になると思ったの』

ミス｢誰もが納得する理由だ｣

マス｢そうじゃな，喧嘩になったって誰もAに口論で勝てる奴などおらんからな，じゃメンバーに報告よろしく｣

『わかった，ねぇマスター，ナツ達Aチームには内緒にしてサプライズしてもいいよね』

マス｢よいぞ｣

『ありがとう，早速言いに行こミストガン』

ミス｢あぁ｣

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