3話 ページ4
?/何、何? 勝ったの?
夢/理香さん! お久しぶりです! 了平兄ぃ勝ちましたよ!
祐/すげ〜よ 了平兄ちゃん
真悟/オレ 知らせてくる!
真緒/私も!
祐平 真悟 真緒はそう言い 広間を出ていった
理香/夜月 久しぶりだねぇ〜 元気にしてた?
夢/はい! 元気です!
理/良かったぁ〜
『上田高校、まさかまさかの準決勝進出です!』
由/まさかって何よ、失礼な!
夢/ははは...ですよね...(苦)
由美おばさんはメガフォンを口に当て、テレビに向かって叫んだ時に私は苦笑で言った
真緒/ちょっと待って! 夜月お姉ちゃん一緒に了平兄ちゃんの知らせてこう!
夢/!! わかった!今行く!
私は真緒に呼ばれたので早歩きで真緒たちのところに行った
真緒/夜月お姉ちゃん早く早く!
夢/待って待って ゆっくり行こう!
真緒は私の手を引っ張って走り出した そして 引っ張られて行くと前に脚立に乗った体格のいい男と派手な格好の女の人が居る。二人は陣内万助の子供 陣内太助と陣内直美だ 二人に祐平が
「了平兄ちゃん、勝ったよ〜!」
と興奮気味に
叫ぶと真悟と真緒が「勝った! 準決勝進出!」と言うと直美が
「スゴイよねぇ スゴイ」とあいずちうって頷いた。すると直美が夜月に気がついた
直/おっ 夜月じゃん! 元気だった?
夢/はい!元気です
太/いやぁ 久しぶりだねぇ〜 すっかり大きくなって
夢/ありがとうございます! ホントに久しぶりですね!
直/ほら ばぁちゃんに知らせてきな
夢/はい! 祐 真悟 真緒 「うん!」
私たちはパタパタと廊下を駆け出し、おばあちゃんの部屋に向かった
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祐/ばぁちゃんばぁちゃん 了平兄ちゃん勝ったよ〜!!!!
栄/おぉ 了平試合勝ったのかい
真悟/うん!!!! 勝ったよ〜!!!!
真緒/凄かったよ!!!!
栄/了平におめでとうって言わないといけないね
祐/うん!!!
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
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作者名:夜永 | 作成日時:2017年8月19日 14時