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質問タイム4〜アーヤが必要だ〜 ページ12

黒「じゃあ、次は俺な。幽霊になって出来るようになったこと、できなくなったこと。」
「なんでそんなこと聞くの?」
上「これからお前は幽霊として過ごしていかなきゃいけないだろ。今後のKZの活動のためにも知る必要がある。そうだろ。」
黒「ご名答。」
『えっ、私、KZにいていいの?私幽霊になっちゃったんだよ?』
若「当たり前だろ!アーヤは、どんな姿になってもKZの一員だ。」
「えっ」
小「全部口に出てるよ。言ったでしょ、アーヤはKZの潤滑油なんだから。」
美「俺たちは心の友でしょ。」
七「お前は俺を外に連れ出してくれただろ。感謝してるぞ。」
上「いいんじゃね。」
美「素直じゃないね、ハッキリ言ったらどうだい。」
上「あーくそ!お前がいないとダメなんだよ!」
黒「ヒュー大胆だね。でも上杉先生の言う通りだよ。アーヤが居なくなってから俺たちは少しおかしかったからね。姫がいないと俺たちは回らないよ。」
「本当?」
全ー彩「ああ/うん」
私はあまりにも嬉しくて涙を流してしまった。
上「お、おい。泣くなよ。俺たちがいじめてるみたいじゃん。」
「違うの、嬉しくてつい。」
私が泣き止むまでみんなは優しく見守っていてくれた。
小「落ち着いた?」
「うん。ありがとう。」ニコッ
全ー彩『///涙目に上目遣いに笑顔は凶器だ。』
「あれ?みんな顔赤いよ。大丈夫?」
若「あ、ああ。さぁ仕切り直して質問に答えてもらうぞ、アーヤ!」
『なんか話逸らした?まぁいいか。』
「えっとね、できるようになった事は、物をすり抜けられるようになった事と、何も食べなくても大丈夫なこと。できなくなったことは、ものを掴めなくなった事と普通の人と話せなくなったこと。」
上「おい、じゃあなんで俺たちと話せてるんだ?」
「あ、それ私も思った。さっき秀明で目が覚めたって言ったでしょ。先生に話しかけたんだけど聞こえてなかったみたいだし、普通の人には触れなかったけどみんなとは触れられているし、忍と若武の家も触れてるからおかしいなぁって。」
黒「確かに少しおかしいな。」
七「もしかしてだけど、立花が生前に大切だと思っていたものなんじゃないか。俺らのことは生きがいだって言ってただろ、若武の家はKZの事務所だし、俺の家は立花と初めて会った場所だし。」
小「確かに。」
若「それだと辻褄が合うな。」

若「よし、今のところ謎は解けたな。それじゃあ今日はとりあえず解散だ。」

字数が!中途半端ですみません!

お母さんとの再会→←質問タイム3〜お決まりの喧嘩〜



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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 立花彩   
作品ジャンル:ファンタジー
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ルカ♪S(プロフ) - とても面白いです!(*´∀`) 更新楽しみにしてます♪ (2021年4月20日 11時) (レス) id: d468b8acd9 (このIDを非表示/違反報告)
実埜里 - 最高です。愛してるよゲーム読むの楽しかったです。更新待ってます。 (2020年7月25日 22時) (レス) id: 4da7131419 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:♪ドーナツ♪ | 作成日時:2020年6月16日 18時

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