愛が一つ ページ24
福「A、そいつに手を出された事は」
『ありません』
福『ほらな』ドヤッ
『ふふっ、可愛い』
福沢さんの頬をぐにぐにした。
ドヤ顔本当に可愛い。
太「あれじゃあ手も出せないよね」
織「そうだな、難しい」
『福沢さん俺に手出したいんですか?』
全『直撃じゃん…』
福『…否定は出来ん』
おや。
福『だがな、貴様に言っておくことがある』
福「!」
福沢さんが俺を福沢さんに向き合うように、俺の肩に手を置いた。
福『乱歩に気を付けろよ…!!』
乱「は?」
心の叫びが出てしまったな。
福『何をしようとも乱歩には気をつけろ…何も出来なくなるぞ…!!』
福「なに…!?」
乱「『ちょっと』」
なんか乱歩さん悪者扱いされてるじゃん。
「やっぱり乱歩さんと仲良いんですね」
『ふふっ、お兄ちゃんだからね』
福『ほらな!?見たか今の!!』
福「…恐ろしい…っ」
何もないでしょ。
福『お前も乱歩に甘すぎるのだ!!』
『乱歩さん可愛いんですもん』
福『それが甘いのだ!!』
てかなんで俺に説教してるの?
俺悪くなくない?
『…乱歩さんに言いつけますよ…』
福『それだけはやめてくれ』
全『まじか』
乱歩さん強し。
『……あ!!』
全「!」
福『なんとっ…』
やっと来れたんだ…!!
身体中の血液が熱くなる。
俺は福沢さんから離れ、探偵社入り口のドアへ急いで向かった。
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碧(プロフ) - わしもじゃ…病んでれ書こう思うたらどうしてもギャグになってしまうんや…(涙) (2017年7月7日 7時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» 病んでれ上手く書けるようになりたい… (2017年7月7日 7時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 病んでれは、美味ぞ (2017年7月7日 1時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - 咲希さん» …すまぬ (2017年7月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 7096e0dc28 (このIDを非表示/違反報告)
咲希(プロフ) - 碧さん» ……あ、うん(冷めた目) (2017年7月2日 20時) (レス) id: 3756169667 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈佐 | 作成日時:2017年6月28日 22時