【文スト】こんな事になりました。パート２【自作コラボ】

愛が一つ ページ27

『あ、乱歩さん、俺の十八歳バージョン居ますよ』


乱『別に興味無い』


『え"』


…気になるかなと…思ったんだけどな…。


乱『だって僕が好きなのはAであって年齢とか関係ないもん』


『乱歩さん…!!』


乱『大好きだよA！』


『俺もですっ…!!』


天使すぎて涙出る。


福『だが一度見てみればどうだ。かなり違うが』


『えぇ、一目だけでも』


乱『…なんでそんなに推してくるの』


乱『…分かったよ、一目だけね』


『ありがとうございます』


…ん？なんでお礼言ってるんだ？


まぁ良いか。


乱歩さんの可愛さにお礼言った、て事で。


乱歩さんを抱っこしたまま、皆の所へ向かった。


皆、目が点になってたよ。


二人を除いて。


乱『…へぇ』


乱歩さんがAを一目見て、呟いた。


色々分かったんだろうね。


｢普通にお尻触ってるんですね｣


そこなの？


乱『すけべー！』


『やだー、ばれたー』


乱『きゃー！』


｢あ、そういう反応なんだ｣


乱｢ぇ、じゃあさっきの…｣


『違いますよ乱歩さん、あれは本当に事故だったんです』ｶｯ


乱歩さんを降ろし、呟いた乱歩さんの肩を掴んで言った。


乱｢でもさっきスケベって…｣


『あれはお遊びであってお互いそんな事思ってませんから』


乱『ちょっとー、何話してんのー？』


乱歩さんが俺と乱歩さんとの間に潜り込んできた。


乱『…お前僕のモノに触ったな!!』


全｢!?｣

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