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あの後ろ姿も。 ページ4






丁度十年前…の、さらに三日前。電話が鳴って数分後に僕の部屋に飛び込んできた親の言葉は、今でも覚えている。


「真冬、ちょっと」

「え、急に何?」

「落ち着いて聞いて。Aちゃんが、___」


交通事故で彼女が死ぬなんて、フィクションの中でしか起こり得ないと思っていたのに。
__なんで、今なんですか。どうして、Aだったんですか。

その年は、世界中から祝われているその日の主役を…そいつが決めた“運命”とやらを、心の底から恨んだ。




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作者名:らぱん( ・×・ ) | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=d9fece3f785bc7d3ebaeeecd6103e95f...  
作成日時:2019年12月24日 4時

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